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#5【笑ゥせぇるすまん】珍しくハッピーエンドで終わる回『極楽風呂』のあらすじ&レビュー

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珍しい『笑ゥせぇるすまん』のハピエン回まとめ、パート5!

 

ということで、今回は、

「笑ゥせぇるすまんのハッピーエンド回 第61話『極楽風呂』のあらすじ・レビュー」

について、ご紹介していきたいと思います!

 


笑ゥせぇるすまんハピエン一覧

 

 

『極楽風呂』はこんなお話

 

ハピエン度  ★★★★★

後味の良さ度 ★★★★★

怖さ度    ★☆☆☆☆

グ口度    ☆☆☆☆☆

 

『極楽風呂』のあらすじ

 

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※注意

あらすじにネタバレを含みます。

 

銭湯に行くのが大好きな、水道局員の湯網 好夫(39)

 

そんな湯網は、ある日、銭湯で出会った喪黒福造から、会員制の銭湯を紹介されます。

 

その銭湯は、今はもう見なくなった江戸情緒に溢れる素敵な銭湯で、湯網はすっかりその銭湯を気に入ります。

 

そんな湯網に、喪黒は会員カードを譲るのですが、注意事項として、

「この銭湯の中では、現代的な用具の使用は一切禁止。

もしも規則を破った場合は、直ちに会員から除名されてしまう」

ということを伝えます。

 

注意事項を了承し、会員カードを譲ってもらった湯網は、しばらくは問題なく会員制の銭湯を楽しんでいたのですが、ある日、ついうっかり、銭湯の中でポケットベルを使ってしまいます。

 

その日を境に、湯網はその銭湯にたどり着くことができなくなってしまいます。

 

しかし、どうしても諦めきれない湯網は、喪黒に、

「もう一度、あの銭湯に連れて行ってほしい」

と泣きつきます。

 

そんな湯網に、喪黒は、

「もう二度とあの銭湯から出られなくなってもいいのなら、お連れしましょう」

と言います。

 

驚き、悩んだ湯網でしたが、最終的には了承し、再びあの銭湯に行くことを選びます。

 

『極楽風呂』のレビュー

 

個人的に、この話も笑ゥせぇるすまんの中で指折りに入るくらい好きな話です!

 

あらすじだけ読むと、

「二度と銭湯から出られないなんて…」

と少し怖く感じるかもしれませんが、全然そんなことはなく、湯網さんは、銭湯に閉じ込められたあとも、とても生き生きと精力的に過ごしています。

 

銭湯に閉じ込められた湯網さんは、その銭湯の中で従業員として働くことになるのですが、大好きな銭湯の中で働けているので、むしろ水道局員をやっていた頃よりも、充実していて幸せそうに見えます。笑

 

生き生きと仕事をしているところを見ると、たぶん仕事終わりに大好きな銭湯でひとっ風呂浴びられるのでしょうね。

自分は銭湯に入れず、ただ銭湯で働かされているだけなら、あんなに生き生きと働いてはいないでしょうからね。

笑ゥせぇるすまんの場合、こういったバッドエンドになるパターンも結構多いですが、この話はそうならなくて良かったです。笑

 

この話の最後に、喪黒さんが、

「私だって、たまにはいいことするんですよぉ~」

と言っている通り(このセリフもなんだからしくなくて好きです。…というか普段いいことしてない自覚あったのですね。笑)

珍しく一点の曇りもない、誰も不幸にならないハッピーエンドです!

 

しかも、客が喪黒さんとの約束を破ったにも関わらずハッピーエンドになるという、非常にレアなパターンですね。

 

あと、本当に悪い人が1人も出てこないという点でもレアですね。

だいたいどの話も、モブとかで厭味な人が一人くらいは出てきますからね。

  

この話は、最後の方で、湯網さんが会員制の銭湯に向かうためにいつも通りビルのエレベーターに乗って、「着いた」と思ってエレベーターのドアが開くと…そこはビルの屋上だった。

つまり、もうあの会員制の銭湯には行けなくなった。

 

…という演出のところが、なかなかゾクッときて好きです。

あの、夕日が射すビルの屋上のシーンはエモイです。

 

あと、銭湯の中で全身泡泡になっている喪黒さんが可愛くて好きです。笑 

この回は、喪黒さんのハダ カが見られるという点でもレアですね!

 

ハピエン⑥『離婚クラブ』のネタバレ・レビュー

 

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【笑ゥせぇるすまん】

 

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