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【結末】「僕たちは親になりたい」最終回までのあらすじ・レビュー!

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引用元:「僕たちは親になりたい」
 

今回は、

「漫画『僕たちは親になりたい』の、最終回(結末)までのあらすじ&レビュー

をご紹介していきたいと思います!

 

「話のおさらいをしたい」

「これまでの話の流れを簡潔に知りたい」

という方はぜひご覧ください。

 

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あらすじにネタバレを含みます。

 

セリフは省略しているため一語一句同じではありません。

 

ご了承ください。

 

 

登場人物紹介

 

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最初に、主な「登場人物」を紹介しておきます。

 

拓也 (29)  :夫

美咲 (29)  :妻

 

①子供が欲しい妻と、いまいち乗り気ではない夫

 

※「1話~14話」辺りまで

 

子供が欲しくて、日々妊活に励む美咲。

 

しかし、夫の拓也はいまいち妊活に乗り気ではありませんでした。

 

というのも拓也は自分が片親だったこともありいまいち子供のいる明るい家庭を思い描くことができず、正直子供はいてもいなくてもどちらでもいいと思っていたのでした。

 

そんな拓也に、年齢的なタイムリミットもある美咲は焦ります。

 

しかし美咲が焦れば焦るほど拓也は引いてしまい、妊活はうまくいきませんでした。

 

そんな感じで今までのらりくらりと妊活から目を背けてきたに拓也でしたが、ある日会社の先輩から、

「男の29歳と女せいの29歳は感覚が全然違う」

と諭され、ようやくキチンと子供のことについて考え始めます。

 

その結果、

「…不安だけど、やっぱり愛する妻と子供を育ててみたい」

と決意が固まった拓也は、その日から美咲と本気で妊活に取り組み始めます。

 

②妊活に励むが子供はできず…

 

※「15話~24話」辺りまで

 

「子供が欲しい」

とやっと同じ方向を向けた拓也と美咲は、その日から計画的に妊活に励みます。

 

しかし妊活はなかなかうまくいかず、子供は一向にできません。

 

だんだんと精神的に疲弊していく拓也と美咲。

 

そして2人が妊活を始めて1年たった頃、拓也は意を決して、

「病院に不にん治療に行こう」

と美咲に提案します。

 

今までは「できれば自然な形で授かりたい」と拘っていた拓也でしたが、「早く親になりたい」という思いで考えを改めることにしたのでした。

 

そんな拓也に、もともと不にん治療に抵抗がなかった美咲は快く了承します。

 

しかし病院に行こうと決意した途端、幸にも美咲のにん娠が発覚します。

 

※ここまでの漫画が読みたい方は下のリンクから飛べます↓

「僕たちは親になりたい」の一覧

 

③子供ができた!しかし…

 

※「25話~32話」辺りまで

 

やっと子供ができたことに大喜びする拓也と美咲。

 

2人は親に報告したりマタニティ本を買ったりと、子供の出さんを心待ちにします。

 

しかしせっかくにん娠した美咲でしたが、残念なことにお腹が大きくなる前に流ざんをしてしまいます。

 

④美咲の様子が…

 

※「33話~60話」辺りまで

 

時は少し流れ、会社の同僚から飲みに誘われる拓也。

 

「飲みに行く」

と答える拓也に、同僚は、

「いいのか?既婚者がこんな遅くまで」

と戸惑いながら声をかけます。

 

しかし拓也は、

「別にいいよ、どうせ帰っても息が詰まるだけだし」

と投げやりに答えます。

 

一方その頃家では、美咲が泣き喚く赤ん坊に四苦八苦していました。

 

ーーーーーー

 

飲んで夜遅くに帰宅する拓也。

 

美咲はやっと帰ってきた拓也に、

「おかえり!さっきまで花ちゃんにミルクあげてたんだけど」

と赤ん坊のことについてニコニコと拓也に報告しますが、そんな美咲のことを拓也は無視して浴室へと行ってしまいます。

 

その後も、

「今度花ちゃんと一緒に公園に行こう!」

「花ちゃんを抱っこしてあげて!」

と美咲は必タヒに拓也に話しかけますが、そんな美咲の言葉に拓也は生返事しかしません。

 

つれない拓也に、

「何で最近そんななの!?

拓也最近おかしいよ!」

と、ついには怒りを爆発させる美咲。

 

そんな美咲に、拓也は「もう勘弁してくれ…」と言わんばかりにうずくまり、

「美咲…しばらく実家に帰りなよ」

と、ポツリと零します。

 

美咲は、

「花ちゃん小さいのに帰れる訳ないでしょ!

そんなに私と花ちゃんと一緒にいるのが嫌なの!?」

とさらに怒鳴りますが、ふと冷静になって、

「…やっぱりあなたは親になれなかった」

と、冷たく拓也を罵倒します。

 

そんな美咲に、

「…ごめん。

俺がもっと早くから向き合っていれば、美咲がおかしくなることもなかったのに…」

と、拓也はその場で泣き崩れます。

 

「おかしい!?私が!?」

と怒鳴る美咲は、急にハッとして自分の声に驚いて泣き出した赤ん坊を慌ててあやしに行きます。

 

そんな美咲の背中に、

「美咲…俺には泣き声が聞こえないよ」

と、ポツリと零す拓也。

 

そして拓也はおもむろに赤ん坊を掴みあげると、

「何してるの!?やめて!」

と叫ぶ美咲に向かって、

「ちゃんと現実を見ろ!」

と怒鳴ります。

 

そう怒鳴る拓也の手には、犬のぬいぐるみが握られていました。

 

「ちゃんと思い出して、受け入れるんだ。

…あれから美咲はもう一度授かった。

今度こそはって、明るい未来を夢見てた」

と、震えながら話す拓也。

 

なんと美咲は一度流ざんしたあと、幸いにももう一度にん娠していたのでした。

 

大きくなってくるお腹の子に花ちゃんという名前を付けて、出さんを心待ちにしていた美咲。

 

しかし残酷なことに、美咲は二度目の子もまた流ざんしてしまいます。

 

美咲はそのことに耐えられずにおかしくなってしまっていたのでした。

 

拓也は、

「もう花ちゃんをお空にいかせてあげて…」

と泣きながら美咲に懇願します。

 

そんな拓也の様子を見て、我に返ったのか声を上げて泣き出す美咲。

 

⑤親になることができた2人

 

※「61話~最終回」辺りまで

 

拓也が意を決して美咲に向き合ったためか、少しずつ冷静になってきた美咲。


そんな美咲は、いつしかちゃんと現実を直視して花ちゃんとの決別を受け入れられるようになっていました。

 

-ーーーーー

 

時は流れ数年後。

 

美咲は幸運にも再び赤ちゃんを授かることができます。

 

しゅっ産も無事に終わり、ついに我が子をこの手に抱くことができた美咲と拓也。

 

2人は長い年月をかけて、やっと念願の親になれたのでした。

 

おわり

 

※ここまでの漫画が読みたい方は下のリンクから飛べます↓

「僕たちは親になりたい」の一覧

 

↓「その人って本当に、ママ友ですか?」ちなきち

 

 

レビュー・感想

 

まだ最終話までいっていませんが…

ここまで(48話辺りまで読んだ)の感想を書きます。

 

「子供に焦る妻と子供に焦っていない夫のゴタゴタがメインの話かな?」

と思いながら読み始めたら、意外と早く夫の認識が変わったのでまずはそこに一安心しました。

 

ずーっと「私は欲しい!」「俺はそんなにいらないかな…」で揉めてるのを読むのはツライですからね。汗

 

しかしせっかく夫が協力的になり子供を授かれたものの、悲しいことに流ざんしてしまった美咲。

 

…しかし、何故か次の話からは夫婦に子供がいる描写になっています。

 

!?

 

これはあれですかね。

 

美咲は子供が流ざんしてしまったショックで少し精神的におかしくなってしまって、お人形か何かを自分の子供だと錯覚しているみたいな…あれですかね?

 

子供を連れている美咲に接する街の人が、なぜか全員汗かいていますしね(パン屋の店員とか公園の女の子の父親とか。…スーパーで話しかけてきたおばさんの反応もなんだか変でしたしね)

 

…正解描写がまだ出てこないのでわかりませんが、たぶんそんな感じなのでは?と予想しています。

 

なんだか想像の斜め上の展開になってきましたが…

ここからどうなっていくのでしょう?

 

すごく気になります!

 

※追記(2023.5.10)

あ、予想当たっていましたね。

 

しかしてっきり赤ん坊の人形かと思いきや、まさかの犬のぬいぐるみ。

そりゃあ街の人も変な目で見るわ…。

 

最初は「犬!?」と思いましたが、これあれですね。美咲が昔犬飼っていたからですね。

 

赤ちゃんができた時も流れてしまった時も、美咲の夢の中に生まれ変わりのように昔の飼い犬が出てきたので、それ繋がりで犬のぬいぐるみなのですね。

 

…うぅ、そう思うと泣けてしまいますね。

 

※追記(2023.5.26)

63話まで読んだのですが…

終わり!?終わりなのかな??

でも最終回とも書いてないのですよね…。終わりっぽい感じですが。

 

終わりだとしたら後半ずいぶん駆け足というか…怒濤の勢いで畳んだような感じがします。

 

…なのでまだ続くのかな?

でもこれ以上続けるには闇落ち展開しかないですよね。

美咲はまだ実は壊れたままで幸せな妄想の世界から帰ってこれなくなりました…的な。

それはあんまりなのでここで終わるのが綺麗な展開っぽいですが、どうなんでしょ??

 

※追記(2023.5.27)

あ、終わりましたね。

まさかの闇落ち2回せんかと思いきや、さすがに深読みしすぎたみたいです…。

幸せに終わって良かったです。

 

 

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