今回は、『ちなきちDiary』さんというサイトでアップされている、
「漫画『宝くじで3億円当たりました』の、最終回(結末)までのネタバレ&レビュー」
についてご紹介していきたいと思います!
「話のおさらいをしたい」
「話の流れを簡潔に知りたい」
という方はぜひご覧ください。
あらすじにネタバレを含みます。
セリフは省略しているため一語一句同じではありません。
ご了承ください。
- 登場人物紹介
- ①夫のモラハラに辟易する加奈子
- ②宝くじにハマる加奈子
- ③宝くじで3億円当ててしまった加奈子
- ④夫は不倫してる…?息子が見たものとは
- ⑤不倫夫に復讐する加奈子
- ⑥ついに3億円を手にした加奈子!しかし…
- レビュー・感想
登場人物紹介
最初に、主な『登場人物』を紹介しておきます。
佐々木 圭太 (36) :夫、サラリーマン
佐々木 加奈子 (36) :妻、パート勤務
佐々木 想太 (小4) :息子
①夫のモラハラに辟易する加奈子
※「1話~44話」辺りまで
夫と小学4年生の息子と3人で暮らす、パート勤務の加奈子。
それほど裕福ではないものの夫と息子と何不自由なく暮らしていた加奈子だったが、ただひとつ、加奈子は夫からの微妙なモラハラに悩んでいた。
母子家庭で学がない加奈子のことを、何かとバ力にしてくる夫。
加奈子はそんな夫の言葉にカチンとくる度に毎回言い返していたが、いつも口のうまい夫に最終的には言い負かされていた。
だんだんと夫のどこが好きだったのかわからなくなっていく加奈子。
しかし夫は息子の面倒はよく見てくれるし、浮気などもしないし、周りからの評判も良く、端から見るととてもいい夫だった。
そのため加奈子は、
「…いっそ浮気でもしてくれれば、子供にも関心が無ければ、嫌いになれるのに」
と、そんな夫のことを歯痒く思っていた。
そんなある日、加奈子は少し重めの風邪を引いてしまう。
食事も作れず苦しそうに床に伏せる加奈子。
そんな加奈子のことを、夫はうんざりしたような目で見てくる。
加奈子は夫から気遣いの言葉ひとつないことに悲しくなってくる。
息子だけは加奈子のことを心配そうに気遣ってくれるため、加奈子はそんな息子だけが心の支えだった。
後日、風邪が治った加奈子は、
「…あなたのあの態度はあんまりじゃない?」
と夫に詰め寄る。
しかしいつものように加奈子のことを軽くあしらう夫。
加奈子はそんな夫の態度に、つい感情的になって声を荒げる。
夫もまた加奈子のヒステリックにだんだんとイライラしてきて大声を出す。
怒鳴りあって口論になる2人。
そんな夫婦ケン力の最中、息子が学校から帰ってくる。
息子の姿を見るなり、今までのケン力が嘘だったかのように「にこっ」と息子に向かって微笑む2人。
加奈子と夫は、息子にだけは夫婦仲が悪いことを悟られないようにしているのだった。
しかし息子はそんな2人の微妙な空気を敏感に察し、わずかに戸惑いを見せる。
②宝くじにハマる加奈子
※「45話~61話」辺りまで
夫婦仲がうまくいかずストレスが溜まる加奈子。
そんな加奈子は、ある日ちょっとした好奇心から宝くじを買う。
『もし宝くじが当たったら…息子と2人で平穏に暮らしたい』
そんな夢を見つつ、
「これは私のお守り」
と、嬉しそうに宝くじを握りしめて帰る加奈子。
その日から加奈子は宝くじに夢を見ることを止められず、細々とお金を工面しては宝くじを買うようになる。
しかし、ある日そのことが夫にバレてしまう。
「なんだよこれ!こんなくだらないものに金を使いやがって…!叶わない夢なんか見てんなよ。二度と買うな!」
と、宝くじを加奈子の目の前で破り捨てる夫。
そんな夫に、
『…夢を見る権利すら私には与えられないの?』
と、加奈子は泣いてショックを受ける。
夫に宝くじを破り捨てられてから数日後。
加奈子はひょんなことから、夫が会社で上司からモラハラを受けていることを知る。
それを知った加奈子は、
『ああ、私はそのストレスの捌け口だったのか…』
と、夫が自分にあたりが強い理由にようやく合点がいく。
『…でも夫は私でストレス発散できるけど、私は何でストレス発散したらいいの?』
と自身の状況に納得がいかない加奈子は、いつしかまた夫に内緒で宝くじを買うようになる。
『あなたが私を傷つけて心の余裕を保つなら、私は心の余裕をお金で買う。…私は誰も傷つけない!』
と加奈子は自身を正当化し、再び宝くじに夢を見るのだった。
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③宝くじで3億円当ててしまった加奈子
※「62話~102話」辺りまで
そんなある日、加奈子は夫に内緒で買っていた宝くじでなんと3億円を当ててしまう。
あまりの高額当選に驚く加奈子。
しかし、
「…このお金があれば夫と離婚できる!息子と2人で生きていける!」
と思った加奈子は、宝くじに当たったことをなんとか夫にバレないようにする。
夫の前でいつも通りを装う加奈子。
しかし心に余裕ができたからから、加奈子はその日から夫に変に萎縮するのをやめてしまう。
夫に小言を言われても、今までとは違って強気に言い返してみたり、ヘラヘラと嫌味でかわしてみたりする加奈子。
そんな加奈子のことを、夫は怪しむ。
「…お前なんかあったな?俺に対する態度おかしいだろ」
と、イライラしながら加奈子を問い詰める夫。
そんな夫に、
「…おかしいのは今までの私だよ」
と、加奈子は不気味な笑顔で返す。
加奈子は宝くじのことをバレないようにしなければと思うものの、夫の重圧からの解放にもう歯止めが利かなくなっていたのだった。
そして、今までの恨みを晴らすかのように、
「これ以上偉そうな態度取るのやめてくれる?」
と、夫に冷たく言い放つ。
そんな急に態度が変わった加奈子に、夫は面食らいながら、
「お前…さては浮気してるんだろう!?」
と、浮気を疑い出す。
しかし加奈子は、
「単純にあなたと過ごすのが疲れただけ」
と素っ気なく返し、
「…週明け、離婚届を取りに行くから」
と、夫に離婚したい旨を伝える。
今まで散々下に見ていた加奈子に急に離婚を突き付けられ、夫はうろたえる。
そして、
「…離婚は、嫌だ」
と、悔しそうに絞り出す。
そんな中、話し声が気になったのか2人のいるリビングに息子が来てしまう。
父親と母親が離婚するかもしれないと聞き、涙を流して自分の部屋に走り去ってしまう息子。
加奈子は息子に聞かれてしまったことに動揺するが、夫の方はそんな息子のことなどどうでもいいかのように、尚も離婚を回避しようと加奈子を脅してみたり逆に縋ってみたりしてくる。
完全にパニックで情緒不安定になっている夫。
加奈子はそんな夫に心底幻滅する。
④夫は不倫してる…?息子が見たものとは
※「103話~120話」辺りまで
話合いの翌日、加奈子は夫婦のゴタゴタを聞かせてしまった息子を気遣い、
「想太、戸惑わせてごめんね…」
と、子供部屋のドア越しに息子に声をかける。
しかしそんな加奈子の横から夫は大声で、
「想太、お母さんはね好きな人がいるだって!だからお父さんと想太とはお別れしたいんだってさ!」
と、余計なことを言う。
まだしつこく浮気を疑う夫に加奈子は怒って掴みかかるが、
「お前が変わったのは絶対男がいるからだ!」
と譲らない夫は、
「聞いてるか想太!お父さんは諦めないから!お母さんがまた俺たちを好きになってくれるよう頑張るから!だから想太はお父さんを応援してくれ!」
と、息子に向かって声を張り上げる。
夫は離婚されないために、何とか息子を味方に付けようと必タヒなのだった。
一方加奈子も、夫の言葉を信じられたら溜まらないと、
「お父さんが言ってることは嘘だから!」
と、息子に向かって声を上げる。
そんな2人に息子は、
「お父さんもお母さんもあっちいって。…お父さんもお母さんも嫌いだ」
と、ドア越しに冷たく言い放つ。
息子の発言にショックを受ける加奈子だったが、夫はどこかしたり顔で、
「…たぶん想太は俺の言うことを信じたよ」
と自信満々に言う。
「何故なら俺はしっかり働いて、想太との時間も大切にして、妻も愛してる完璧なお父さん。
対して加奈子は想太のことも考えずいきなり別れたいと嘆き始めるお母さん。
…今の状態で離婚して、想太は加奈子について行くかな?」
と、勝ちを確信したような顔で加奈子を見てくる夫。
夫の発言に思うところがあったのか、加奈子は、
「…わかった、離婚は諦める」
と静かに言い、とりあえず一時的に夫に譲歩する形を見せる。
離婚を諦めた加奈子に、夫はあからさまに上機嫌になる。
ーーーーーー
加奈子が矛を収めたことで、夫婦の離婚問題はとりあえず保留となった2人。
しかし、息子の想太はあれきり子供部屋から出てこない。
加奈子は夫が会社に行ってから子供部屋の前に行き、
「…学校は休んでいいから、せめてご飯だけは食べてほしいな」
と、そんな息子におずおずと声をかける。
すると子供部屋のドアが開き、息子が久しぶりに顔を見せる。
ホッとする加奈子に、
「…お母さんに、伝えなきゃいけないことがある」
と、息子は何やら固い表情で口を開く。
加奈子が話を促すと、
「お父さんは『お母さんに好きな人がいる』って言ってたけど、好きな人がいるのはお父さんの方だと思う。
…僕、見ちゃったんだ。
お父さんが知らない女の人を車に乗せていて、その人とキ スしてるところ」
と、息子は衝撃的な告白をする。
驚く加奈子に、
「…お母さんが悲しい想いをすると思って今まで言えなかった。ごめんなさい」
と、息子は涙を流しながら謝る。
そんな息子に、
「なんで想太が謝るの!?…私たちの方こそずっと辛い思いをさせてごめんね!苦しかったよね!」
と、加奈子は必タヒに謝り抱きしめる。
そして、加奈子は意を決して話してくれた息子に、
「…お母さんは、もう想太に嘘つかないから」
と言い、自分ももう隠し事はしないと宣言する。
ーーーーーー
息子に隠し事をしないと決意した加奈子は早速、
『お父さんと離婚したいと思っていること。お母さんはお父さんのことを怖いと思っていること。陰でずっとお父さんに怒られてきて辛かったこと』
を、涙ながらに息子に打ち明ける。
一通り話し終えた加奈子は、
「…ごめんね、弱いお母さんで」
と無理やり息子に笑顔を向けるが、そんな加奈子に息子は、
「お母さんは強くて優しい人だよ。僕を傷つけないように気を遣ってくれてたのも知ってる」
と真っ直ぐに言う。
どうやら息子は、加奈子が思っていたよりもずっと大人に育っていたようだ。
⑤不倫夫に復讐する加奈子
※「121話~148話」辺りまで
息子に離婚したい本心を告げた加奈子は、その日から探偵事務所を使い夫の不倫の証拠を集め始める。
その結果、『夫が会社の後輩たち数名と不倫をしている』ことを突き止める。
なんと夫は、1人ではなく何人もと不倫をしていたのだった。
加奈子は夫に復讐するために、『夫が不倫をしている写真』を夫の会社にバラ撒く。
写真は瞬く間に会社の人間に広まり、夫は会社での評判を地に落とし、上司からもこてんぱんに絞られる。
上司は不倫相手の後輩たちからも話を聞くが、後輩たちは皆一様に、
「一方的に好意を寄せられていただけ」
と話す。
悲しいことに、夫は誰からも本気で相手にされてはいなかったのだった。
後日、写真のバラ撒きが加奈子の仕業だと知った夫は、
「お前のおかげで散々な目にあった」
と言いながらも、すっかり意気消沈したように、
「…もうこの街にはいたくない」
と、加奈子に離婚届を突き出す。
加奈子はその場で離婚届を記入し、夫に突き返す。
「…今後のことはメールで相談する。俺はもう帰らない、じゃあな」
と言い、息子の顔も見ないままに家から出ていく夫。
加奈子はついに宝くじのことをバレずに、夫と離婚することに成功したのだった。
⑥ついに3億円を手にした加奈子!しかし…
※「149話~最終回」まで
夫と離婚した加奈子は、早速銀行に行き当選額の3億円を受け取る。
離婚前に換金してしまうと半分を夫に取られてしまう可能せいがあったため、敢えて離婚後に換金した加奈子。
抜かりない計画で、加奈子は3億円のすべてを手に入れることに成功したのだった。
ーーーーーー
1年後。
加奈子は小さな会社で事務員として働いていた。
夫への復讐を遂げ、離婚することもでき、新しい生活も始まり、通帳にはまだ3億円が丸々残っている。
なにもかもうまくいった加奈子。
しかし加奈子は、
「…息子から父親を奪ってしまった」
という罪悪感に苛まれていた。
「宝くじが当たって気が大きくなって、夫の不倫を暴いたのは正解だったのだろうか…。
もしかしたら自分さえ我慢していれば、今もまだ3人で笑って食卓を囲んでいられたのではないだろうか…」
と、未だに悩む加奈子。
加奈子は、
「…3億円と引き換えに、自分はこの漠然とした不安や罪悪感を一生抱えて生きていくのだろう」
と考え、今日もまた3億円に手がつけられないのだった。
おわり
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レビュー・感想
※このレビューは62話を読んだ時点で書いています
※最終回まで読んだあとの追記あり
新しく始まったちなきちDiaryさんの新連載!
今回の漫画に出てくる妻の加奈子も、前回の漫画『僕と帰ってこない妻』に出てきた妻の雪穂と同じく夫のモラハラ被害者ですね。
ですが今回の妻の加奈子は前回の妻の雪穂よりも夫に少しだけ強気に出ている感じがして、そこがちょっと救いでした。
でもまぁそれでも毎回夫に負けてしまっていますが…。
そして、前回の『僕と帰ってこない妻』に出てきた夫の和樹はちょっと無神経系なモラハラ男でしたが、今回の漫画に出てくる夫の圭太は、相手をどう追いつめればいいかわかってやっているネチネチ系のモラハラ男ですね。
無神経系も腹が立ちましたが、ネチネチ系もこれまた腹が立ちますね。
さて宝くじで3億円という高額当選をした加奈子ですが、ここからどういう展開になっていくのでしょう?
~予想~
- 夫婦の立場が逆転し、逆に夫がビクビクするようになる
- 夫に見つからないように3億円を隠す加奈子だったが最終的に見つかり、3億円に目の色が変わった夫は会社を辞める→豪遊→破綻→地獄
- 逆に気が大きくなった加奈子が、豪遊→破綻→地獄
のどれかになるのでは?と、適当に予想します。
…絶対に素直にハッピーエンドにはならないだろうなということだけはわかる。笑
あ、あと24話に前作『僕と帰ってこない妻』の和樹と雪穂と結が出てきましたね!
楽屋落ち、楽屋落ち。笑
こういうの好きです。
3人とも幸せそうに歩いていたので、時系列にこのお話しは『僕と帰ってこない妻』が終了した直後のお話ということになりますね。
前作のハッピーエンドの主人公たちと今作の不穏な幕開けの主人公がすれ違うというのは、なかなかに毒が効いていて面白いですね。
※追記(2023.7.6)
125話、ホラーすぎて草。
※24話・125話をチェックしたい方は下のリンクから飛べます↓
※追記(2023.8.9)
最終回まで読み終わりました。
いや…加奈子が罪悪感を感じてる意味がわからない!!!
加奈子何も悪いことしてないじゃん!
全部不倫してモラハラしてた夫が悪いんじゃん!
「自分さえ我慢していれば…」とか加奈子は言うけど、息子が夫の不倫とか夫婦の仲の悪さとかを知らなかったのならまだその後悔もわかるけど、息子はバリバリそういうこと知っちゃってたわけだし、無理でしょ!今更!再構築は!
だからその後悔はちょっともう意味わからん。
てか、息子の勉強を見てあげられなくて「今までは夫が見てくれてたから…」って落ち込むシーンがあったけど、3億円もあるんだから息子に家庭教師でもなんでもつけてあげて!笑
「息子に寂しい思いをさせてる…」って落ち込むシーンもあったけど、3億円もあるんだからパートに出ないで息子との時間をとってあげて!笑
ことごとくやってることが意味わからん。
3億円ひとり占めしたんだから、せめて有意義に使ってもろて…。
あ、あと途中に出てきた、「お母さんはもう想太に嘘つかないから」という加奈子のシーンも、「…いや、嘘つかないって言っておきながら宝くじのことは話さんのかい!」とちょっとモヤりました。笑
…というか、私が立てた予想はことごとく外れてましたね。
だってまさか思わんやん、3億円当てた話で3億円使わずに終わるとは…。
3億円で人がどう変わっていくのかが見たいと思ってたら、まさか使わずに終わるとは…。
ある意味ビックリです。
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