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【最終回】「モラハラ夫を捨てる日まで」結末までのあらすじ・レビュー!

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※画像はイメージです

 

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この記事は、こちら(【モラハラ夫を捨てる日まで】1話~38話までのあらすじ・レビュー)の記事の続きになっています。

 

この記事では、「モラハラ夫を捨てる日まで」の39話~最終話までの、あらすじと感想を紹介しています!

 

ということで、今回は、

「漫画『モラハラ夫を捨てる日まで』の結末までのあらすじ&レビュー

について、ご紹介していきたいと思います。

 

あらすじを知る前に漫画を読みたい方は、こちらからどうぞ↓

「モラハラ夫を捨てる日まで」の一覧【1話~50話】

 

 

⑤娘との面会交流でも泣く夫

 

39話~66話辺りまで

 

 

3回目の調停で、夫と娘の面会交流についての話し合いが行われました。

 

しかし、

「娘は戻ってこないのに、会ってもツラいだけ」

と、夫は娘との面会交流を拒否します。

 

結局、1年に渡る離婚調停は、面接交流の記載はなしで、二人は別居するという形で調停成立に終わりました。

 

 

調停が終わったあと、なぎさの元に、

「マンションの鍵を速やかに返せ」

と書かれた、夫からの手紙が届きます。

 

なぎさが返事をしないでいると、今度は夫から、6ページにもおよぶ長文の手紙が届きます。

 

「返事がくるまで手紙を入れ続けます」

と書かれたその手紙に、なぎさは心底ゾッとします。

 

弁護士に、

「一切反応してはいけない」

と言われたため、そういった手紙には一切返事をしなかったなぎさですが、そんななぎさの元へ、今度は夫から電話がかかってきます。

 

手紙の件で疲弊し切っていたなぎさは、

「文句のひとつでも言ってやろう!」

と、ついその電話に出てしまいます。

 

電話を取り、

「今更なんなの!?」

と言うなぎさに、

「調停って無駄だったよねー。

娘の声が聞きたいと思ってさー。

俺は、娘と面会交流したいんだよー」

と、やたらヘラヘラとした調子で言う夫。

 

夫は、続けて、

「娘には会いたい。

でも、娘に会うためにお前の実家の近くに行くのは嫌だ。

だから面会交流は断ったんだ」

などと言い始めます。

 

その後も、夫から「娘に会いたい」と書かれた手紙が大量に届くようになります。

 

弁護士から、

「ここまで面会交流を主張しているのなら、一度会わせておいた方がいいかもしれません…。

裁判で、『一切娘に会わせてもらえなかった』と言われないためにも」

と言われ、なぎさは仕方なく、夫と娘との面会交流を承諾します。

 

しかし、いざ面会交流をすると、夫は娘の前でも終始泣きっぱなしで、とても面会交流の体を成していません。

 

そんな夫に、なぎさは呆れ果てます。

 

何回面会交流をしても、娘の前で泣き続ける夫。

 

3歳になり自我を持ちはじめた娘も、そんな父親に近づこうとしません。

 

「これでは娘にも悪影響だ…!」

と感じたなぎさは、

「もう協力するのも限界です!!」

と、つい裁判所の人の前で声を荒らげてしまいます。

 

そして、

「…私はいつになったら解放されるんですか?」

と、涙ながらにポツリと本心を漏らします。

 

そんななぎさの必タヒの訴えが通じたのか、その後、調停は長引くことなく終結。

 

夫の、

・娘と月2回の交流

・毎日の電話

という要求は通らず、なぎさの、

・娘と夫の交流は、2か月に1回

という要求の方が通り、1年半におよぶ長い話し合いは無事終わりを見せたのでした。

 

⑥裁判が始まり、ついに証言台に立つなぎさ!…果たして結末は?

 

67話~最終回まで

 

※ここまでの漫画が読みたい方は、下のリンクから飛べます↓

「モラハラ夫を捨てる日まで」の一覧【51話~最終回】

 

その後、数ヶ月の準備期間を経て、いよいよ離婚裁判が始まりました。

 

離婚裁判が始まったのは、別居してから約2年半ほど過ぎた頃でした。


裁判が始まってからも、

「なぎさには冷静になって、感情のコントロールをしてほしい。

2か月も父親に会えないことで、娘に悪影響を与えると考えています。

そう思いませんか?」

などと、夫からの相変わらずなメールが弁護士経由で届き、なぎさは辟易とします。

 

そんなある日、

「裁判官が、なぎささんに直接あって話を聞きたいとの提案がありました。

次回の裁判は一緒に出てください」

と、なぎさは弁護士から言われます。


「やっと、直接自分の言葉で訴えられるんだ…!」

と、なぎさは気を引き締めます。

 

裁判当日。

 

緊張しながら証言台に立ったなぎさは、今まで夫にされてきたことの数々を冷静に裁判官に話し始めます。

 

そして、

「どうしても裁判官に直接聞いてほしい…!」

と思っていた、あるエピソードも語り始めます。

 

それは、なぎさが娘を妊 娠中だった頃のこと。

 

つわ りがひどく、日常生活もままならなかったなぎさは、医者の進めもあり、安定期に入るまで実家で過ごすことになりました。

 

なぎさはそのことを夫に伝え、夫もそれを了承しました。


しかし、なぎさが実家に身を寄せるようになった数日後、突然なぎさの元に夫がやって来ます。

 

そして、

「出 産まで帰ってくるな!

出 産の立ち会いもしない!」

と、夫は何故か急に怒鳴り、その場に30万円を叩き付けて帰っていきます。

 

何がなんだかわからないなぎさは、

「私は夫に捨てられたの…?

もうお腹の子はいらなくなったの…?」

とパニックになり、その場で過呼吸になってしまいます。


後日、夫は少し落ち着いたのか、謝罪と称して再びなぎさの実家に訪れます。

 

夫は、

「なぎさが勝手に病院を変えて実家に帰ってしまい、もう戻って来ないんだと悲観して暴走してしまった。

なぎさと子供を実家に取られたと感じた。

 

なぎさが実家と仲がいいのも嫌だ。

なぎさと子供以外は他人です。

でも、なぎさは妻だから傷つけてもいい。

 

俺は異常者だから、行動すべてが間違っていました。

すみませんでした」

と言い、頭を下げます。

 

そんな夫のとんでもない言い分に、なぎさもなぎさの両親もドン引きします。

 

そして、自分から謝罪に来たのに、

「何か言いたいことがあるなら紙に書いてくださいよ!

言う通りにしますから!

もう帰っていいすか?」

と、何故か突然キレたように夫は言い出します。

 

そんな夫の態度に、

「なぎさは君の妻だが、私の娘でもあるんだぞ!

傷つけていいなんて言う男の元に娘を返せるか?」

と、なぎさの父親は激怒します。

 

そして、

「なぎさ、離婚も選択肢に入れるべきだ。

あと…お腹の子が大事なのはわかるが、俺は娘であるなぎさが一番大切なんだ。

産むか産まないか、もう一度よく考えてみてくれ」

と、なぎさの父親は震えながらなぎさに懇願します。

 

「父親の言いたいことはよくわかる…。

でも、お腹の子を諦めるなんてしたくない…!」

と悩むなぎさは、

「反省してる、二度としない」

と言う夫の言葉を信じ、結局夫との再構築の道を選びます。

 

「…しかし、夫は変わりませんでした。

ぼー 言・無視を何度も繰り返されて、話し合いに応じたことはありませんでした」

という言葉で、なぎさは裁判長への訴えを締めくくります。

 

一通りなぎさの主張が終わったため、なぎさの弁護士は、なぎさの夫に対して質問を開始します。

 

「無視はあったのですか?」

と聞くなぎさの弁護士に、

「ありました。

でも別室で過ごすのは2.3日で、その後は同じ部屋にいるけど言葉は交わさないという、自分なりの歩み寄りをしていました」

と、なんだそりゃと言いたくなるような子供のような答えを返す夫。

 

その後も、

「どうして娘さんまで無視したんですか?」

という質問には、

「娘の優しさに強がって…」

なぎささんに謝りましたか?

という質問には、

「心の中では…」

と、終始子供のような答えを返す夫。

 

そして、そんな答えを返しているのにも関わらず、何故か、

「まだなぎさを愛しています!

同居は可能です!」

と高らかに言い放つ夫。

 

なぎさは、そんな夫に呆れ果ててしまいます。

 

なぎさの弁護士からなぎさの夫への質問が終わると、今度は、夫の弁護士からなぎさへの質問が開始されました。

 

「反省してやり直したいという夫の意見を聞き入れないのは何故ですか?」

と言うなぎさの夫の弁護士に対して、

「夫は私を見下し続けました。

冗談、甘えと言われても到底受け入れられません。

自分の発言には責任を感じてほしいです」

と、毅然と言い放つなぎさ。

 

そして、

「 離婚したいという今の気持ちに変わりはないですか?」

という裁判官からの最後の質問に、

「はい、夫との離婚を希望します!」

と、なぎさはキッパリと言い放ちます。

 

お互いの主張が終わり、最終的に裁判官は、

「本件は、離婚に値すると思います」

と宣言します。

 

なぎさの主張が通った瞬間でした。

 

なぎさは、涙ぐんで安堵します。

 

別居開始から4年、なぎさの長期に渡る離婚裁判はついに終わりを向かえたのでした。

 

それから、無事夫との離婚が成立したなぎさは、実家の近くに新居を構え娘との2人暮らしを始めます。

 

もう何者にも脅かされない平穏な日常を手に入れたなぎさは、娘と笑い合いながら、「ようやく夫を捨てることができたのだ」と実感します。

 

感想・レビュー

 

まだ話の途中ですが、ここまで(74話まで読んだ)の感想を書きます。

…あくまでも個人の感想なので、あまり真に受けないでください(_ _;)

 

 

失礼ながら…

「これ、夫…何かの病気なのでは…?」

と、少し思ってしまいました。

 

サイコパスやら、自己愛せいパーソナリティ障害やら、自閉スペクトラムやら…

そんなものが、何かしらあるのでは?

…と。

 

だって、いちいち自分を制御できずにところかまわず号泣するのもおかしいですが…

 

娘の誕生日に、なぎさ・なぎさの弁護士・自分の弁護士に宛てて、

「なぎさのせいで、娘は誕生日プレゼントを受け取れないことをどう思いますか?

両親に誕生日を祝ってもらえなかったことをどう感じたと思いますか?

心から娘が嬉しいと思える誕生日だったのでしょうか?」

などの嫌味メールを送るなんて、普通じゃありません。

 

そんなものを送ったら、せっかく今まで面会交流で努力してきた自分の心証を落とすだけなのに…。

 

まだ、普通に、

「娘ちゃん、お誕生日おめでとう!…娘に伝えておいてください」

などとしおらしくメールをしておけば、妻や弁護士への心証も(少しは)良くなって、自分に有利に事が運ぶかもしれないのに。

 

そんな風に、

第三者から、自分の言動がどう見られるか理解できないところ

「自分は絶対に間違っていない!」という謎の根拠なき自信を持っているところ

相手を理詰めで追い込もうとするところ

相手を罪悪感で支配しようとするところ

思い込みで物事を悲観して暴走するところ

共感せい能力がないところ

プライドが高く謝れないところ

ぼー 言を吐いたりテーブルに「ク ズ ク ズ」と書くなど、やりたいと思ったことを抑えられないところ

妙に子供っぽいところ…

 

そして、さらには、

「なぎさは妻だから傷付けてもいい」

という、謎理論で身内に異常に冷たいところ(「身内は気を使わなくていい存在だから」と思い込み、身内を尊重することができない?)

 

「なぎさと子供を実家に取られたと感じた」

「なぎさが実家と仲がいいのは嫌だ」

「なぎさと子供以外は他人です」

と、自分と自分の身内以外には異常に敵認定するところ…

 

すべての言動が、普通とは程遠く、

「絶対なにかあるでしょ…」

と、勝手ながら思ってしまいました。

(というか、自閉スペクトラムだった祖父にすべての言動がそっくりで。汗

もちろん、自閉スペクトラムの人が全員そうではないのでしょうが…)

 

それとも、モラハラの人ってこうなのでしょうか。

もう、異常思考過ぎてわからない。汗

 

この夫、とても妻や娘に愛情があるようには見えませんし…

それなのにこんなに離婚をごねるのは、やはり自分のものを手離したくないという支配欲による執着なのですかね?

 

というか、

「なぎさには冷静になって、感情のコントロールをしてほしい」

って、

「それはお前じゃーーー!!!」

と思ってしまいました。笑

 

あと、

「俺は異常者だから」

って…自分が異常者だという自覚はあるのですね、この夫。

 

あるのか?

 

まぁ、ありゃいいってもんでもないですが…。

 

さて、続きはどうなっていくのでしょう。

楽しみです!

 

 

 

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