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【結末】「ネットに毒され過ぎた兄の末路」最終回までのネタバレ・レビュー!

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引用元:ネットに毒され過ぎた兄の末路
 
今回は、『土井真希の実話な人々』さんというサイトでアップされている、

「漫画『ネットに毒され過ぎた兄の末路』の、最終回(結末)までのネタバレ&レビュー

についてご紹介していきたいと思います!

 

「話のおさらいをしたい」

「これまでの話の流れを簡潔に知りたい」

という方はぜひご覧ください。

 

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あらすじ・レビューにネタバレを含みます。

 

セリフは省略しているため一語一句同じではありません。

 

ご了承ください。

 

 

登場人物紹介

 

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最初に、主な『登場人物』を紹介しておきます。

 

森永 栗太 (大3):兄、ネットに毒される

森永 くるみ(高2):妹、苦労人

父親       :会社員、常識人

母親       :専業主婦、おっとり

 

宝社長       :金持ちインフルエンサー?

 

①大人しかった兄がネットに毒された!?

 

※「1話~21話」辺りまで

 

高校2年生のくるみは、最近兄の栗太に頭を悩ませていた。

 

というのも、夏休みを利用して一時的に実家に帰ってきた大学生の栗太が、しばらく見ない内にすっかりネットに毒された人間になっていたからだ。

 

「母親は専業主婦なのに遊びで家を空けるとか信じらんねぇ!」

「カレーは庶民の食べ物だ!」

などと、くるみに向かって得意げにネットに影響されたようなことを話しまくる栗太。

 

くるみは元々大人しかった兄がそんな風に唐突に変わってしまったことに驚き絶句する。

 

挙げ句の果てには、

「これからはネットビジネスの時代だ!俺と一緒にビジネスやりてぇってやつが多すぎてさぁ。

まぁ全員ネットで知り合った人で実際には会ったことないけど…俺をサポートしたいってやつなんていくらでもいるから!

それである程度貯金が貯まったらそれを投資に回してさ、三十歳までにはファイヤー(隠居生活)したいと思ってる!」

などと、家族の揃った夕飯の席で「将来ネットビジネスをやりたい」と豪語し始める栗太。

 

しかしあまりにも現実感のないそんな栗太の発言に、くるみも母親も父親も困惑する。

 

幸い父親がネットに明るかったため、

「…お前のそれは夢物語だ」

と栗太の発言がいかに無謀かをひとつずつ丁寧に説明していくが、熱に浮かされた栗太はそんな父親の言葉にまったく聞く耳を持たない。

 

「だって俺はそこら辺の人間とは違うんだ!きっと俺には何かしらの才能がある!」

と、何故か根拠のない自信に満ち溢れている栗太。

 

そんな栗太に父親は、

「…とりあえず一度は就職しなさい。やりたいことはそのあとでもできるだろう」

と呆れたように言い、栗太も最終的には父親の言葉に渋々頷く。

 

しかし内心で栗太は、

『…父さんも所詮は昔の人間なんだな』

と、父親を蔑んでいた。

 

そして、

『見てろ!大学卒業までに大金を稼いで、父さんに「俺が間違ってた」って言わせてみせる!』

と、栗太は間違った方向に意気込みを見せるのだった。

 

②俺も『宝社長』みたいになりたい!

 

※「22話~28話」辺りまで

 

栗太は、『宝社長』という人に憧れていた。

 

SNSで自分の裕福な暮らしぶりを投稿している宝社長。

 

しかし宝社長は顔を伏せてSNSをしているため、どんな人物なのか、何をしている人なのか、何故そんなにお金持ちなのかはすべて謎に包まれていた。

 

そんな明らかに怪しい人物なのだが、宝社長に憧れている栗太は宝社長の表面的な部分しか見ていないためその怪しさに気付かなかった。

 

『いつか自分も宝社長みたいに成功者になるんだ!大金持ちになるんだ!』

と意気込む栗太は、ある日居ても立っても居られず、

『どうやったらあなたみたいになれますか?

俺を弟子にして下さい!

宝社長のようになれるんだったら、俺何でもやります!』

と、宝社長のSNSにコメントを送ってみる。

 

『…すごい人だから返信は来ないだろうな』

と返信はあまり期待していなかった栗太だったが、意外にもすぐに宝社長からダイレクトメッセージが届く。

 

驚きながら栗太がダイレクトメッセージを開けると、中には、

『君面白いね。気に入ったよ!

よかったら個人的にセミナーをしてあげようか?』

と書かれていた。

 

「個人セミナー!?」

と、驚愕する栗太。

 

しかしそのメッセージには続けて、

『セミナー代100万円用意できる?』

と書かれていた。

 

『…100万円なんてとても用意できない』

と落ち込む栗太だったが、

『…でもこんなチャンス、二度と巡ってこない!』

と諦め切れない栗太は、父親が大事にしている腕時計をこっそりと質屋に持って行き、100万円を用意してしまう。

 

③憧れの宝社長と会う栗太

 

※「29話~32話」辺りまで

 

100万円を手にして、ドキドキしながら宝社長との待ち合わせ場所に行く栗太。

 

待ち合わせ場所の喫茶店には、柄シャツを着た派手な出で立ちの男が待っていた。

 

「…た、宝社長ですか!?」

と栗太が目を輝かせながら挨拶をすると、

「お、君が栗太君か!」

と、宝社長も人の良さそうな笑顔で挨拶を返してくる。

 

栗太は早速100万円を渡し、宝社長からビジネスのノウハウを受ける。

 

しかしそれは、

「僕の投稿の真似をして金持ちを装うこと。

それで近寄ってきた人に、『先生からのノウハウで稼いでいます。よかったら先生を紹介しましょうか?』と言い、伝授料として100万円をもらうこと。

そうすれば、その内の半分の50万円は君のものだ!」

という、明らかに怪しい詐欺紛いの話だった。

 

この話にはさすがの栗太も、

「えっと…これって…ビジネスなんですか?」

と、若干顔を引きつらせて怪しむ。

 

しかし宝社長は、

「これはあくまでビジネスをやる上での基盤作りだから!

注目される人間になれば金儲けの方法なんて向こうから舞い込んでくるからね!」

と自信満々に話すため、なんやかんや栗太は宝社長に丸め込まれ、最終的には、

『なるほど…奥が深い…。まずは俺という人間を社会に認知して貰うのか!』

と、宝社長の言葉に納得してしまう。

 

そして、

「とりあえず、まずは2人紹介してね!」

と宝社長に言われた栗太は、その日から金持ちを装う算段を始めるのだった。

 

④金持ちを装う栗太だったが…

 

※「33話~45話」辺りまで

 

宝社長から言われた通り、早速ネットで金持ちを装うことを始めた栗太。

 

しかしいかんせん本当にお金を持っているわけではないため、栗太は想像以上に金持ちを装うことに苦戦する。

 

ネットに何か金持ちっぽいものを投稿しようにも何も持っていないため、仕方なく栗太はネットで拾ってきた金持ちっぽい画像を自分のものとして投稿する。

 

しかし当然ながら、

『これ○○さんの投稿写真やん!』

『無断転載www』

などのコメントが付き、すぐに嘘だとバレてしまう。

 

それでも『嘘じゃねぇし!』とムキになって投稿し続けた結果、栗太はすっかり虚言癖のアカウントの人として面白おかしく拡散されてしまう。

 

そんなことを繰り返している内に、どんどん進んでいく日にち。

 

栗太は、

「…まずい、夏休み中に宝社長に2人紹介したかったのに。

それにあと2ヶ月以内に100万稼がないと、質に入れた父さんの腕時計が取り戻せなくなる…」

と、成果の出ない現状に焦り始める。

 

⑤勘当される栗太

 

※「46話~51話」辺りまで

 

成果が出ないままもがく栗太は、ある日とうとう腕時計を質に入れたことを父親に知られてしまう。

 

「何でこんなことをしたんだ!?」

と怒る父親に、

「…ビジネスの基盤作りのために」

と、栗太は渋々答える。

 

「お前はまだビジネスなんて言ってるのか!」

と呆れる父親に、

「…うるさいな!俺の人生なんだから好きにさせてくれよ!」

と、栗太は反省もせずに言い返す。

 

そんな栗太の態度に、いつも温厚な母親もさすがに、

「いい加減にしなさい!あなたがやったことは泥棒と一緒じゃない!まず父さんにキチンと謝りなさい!」

と叱りつける。

 

しかし栗太は、

「母さんは黙ってろよ!世間も何もわかってないくせに!父さんがいないと生活もできない寄生虫のくせに!

人の金で遊んで生活させてもらって、だからネットでも専業主婦は無能とか言われてるんだよ!」

と、酷い言葉を母親に投げかける。

 

栗太の酷い言葉に、

『実の息子にそんな風に思われていたなんて…』

と、母親は青くなって言葉を無くす。

 

父親は思わず栗太の頬を張り、

「母さんに謝りなさい!」

と激怒する。

 

しかし頑なに謝らない栗太に、

「…出ていけ、お前はもう俺たちの息子じゃない。

大学卒業までの学費は払ってやる、時計の金もくれてやる。

だがお前には二度と会わない」

と父親は諦めたように静かに言い、栗太に勘当を言い渡す。

 

くるみはそんな壊れていく家族の一部始終を、涙を浮かべながら眺めていた。

 

⑥壊れた家族

 

※「52話~69話」辺りまで

 

栗太に酷い言葉を投げつけられた母親は、あれから精神を病み床に伏せていた。

 

『このままじゃ本当に家族が壊れちゃう…!』

と怯えたくるみは、何とか栗太を謝らせようと栗太の大学まで出向くが、

「俺は悪くない!何も間違ってない!」

と相変わらず「謝らない」と言い張る栗太になす統べなく、説得は失敗に終わってしまう。

 

一方、

「…このままでは宝社長に誰も紹介できない!成果を上げられない!」

と焦っていた栗太は、大学校内で誰彼かまわず勧誘を始めていた。

 

しかし、当然栗太の怪しい話には誰も耳を傾けない。

 

それどころかあまりにも大っぴらに怪しい勧誘をしたため、栗太は先生から注意を受け大学に親を呼ばれてしまう。

 

栗太の大学に来た父親は、先生に重々しく頭を下げて謝ったあと、

「…もう大学は辞めさせます」

と、先生に話す。

 

父親の思ってもみない発言に、隣りに立っていた栗太は、

「え!?大学を辞める?俺が?」

と慌てるが、

「…せめてもの情けで大学くらいはと思ったが、もういい。

部屋も解約する。

…本当にお前には失望した。もう一人で好きに生きてくれ」

と、父親に素気なく言われてしまう。

 

そう話す父親は、心底栗太を軽蔑した顔をしていた。

 

栗太はこの時始めて、父親に本当に見捨てられたことを悟る。

 

『なんやかんや親なのだからいつでも許してくれるだろう』

と甘く考えていた栗太は、この状況に静かに青ざめる。

 

⑦宝社長の本しょうを知る栗太

 

※「70話~79話」辺りまで

 

父親に見捨てられ、大学を辞めさせられて部屋も解約された栗太。

 

しかしそれでも栗太は、

『ビジネスで成功すれば父さんだって俺を認めてくれるはずだ!』

と、この期に及んでまだ楽観的なことを考えていた。

 

『…しかし、なんにしてもまずは住むところだ』

と考えた栗太は、宝社長に相談して住むところを紹介してもらう。

 

宝社長が紹介してくれたのは、あんずという女の人の店だった。

 

栗太は早速あんずの店に向かう。

 

「…いらっしゃい、上がって」

と出迎えてくれたあんずは、お腹の大きい妊娠中の女せいだった。

 

聞けばお腹の子は宝社長の子だと言う。

 

しかし、「結婚はしていない」というあんずに、

「そんなことってあるんですか!?子供ができたら絶対結婚するものだと思ってました…」

と、つい栗太は素直な気持ちを口にしてしまう。

 

そんな栗太に、

「…君育ちいいでしょ、世間慣れしてなさそうだもんね。きっと大切に大切に育てられたんでしょうね」

と、あんずは少し切なそうに笑いながら答える。

 

そんなことを言われたことがない栗太は、あんずの言葉に驚き頬を赤く染める。

 

いたたまれなくなった栗太が、

「…と、ところで俺なんの仕事するんすか?」

と話を変えると、あんずは、

「え?聞いてないの?

…男せい 同士のサービスの店だよ。いわゆる男◯ってやつ」

と答える。

 

あんずのまさかの答えに、栗太はその場でピシリと固まってしまう。

 

「え!?は!?…無理っす、絶対無理!」

と慌てる栗太に、あんずは気の毒そうな顔を向けながら、

「んー、こっちも無理矢理働かせるわけにはいかないし。

…よくわかんないけど、あんたはまだ引き返せるところにいるんじゃない?」

と、すれていない栗太にさり気なくやめるように促してくる。

 

『で、でも他に行くあてもないし…』

と、栗太が内心途方に暮れていると、

「…あいつもね、昔はちゃんと働いてたんだ。会社も軌道に乗ってたし、金回りも良かったし。

でも2年前に業績悪化で会社が潰れてね。

今じゃ昔羽振りの良かった時に撮った写真SNSに上げて、こすい商売始めちゃってさ…」

と、あんずは世間話のように宝社長についてぼやき始める。

 

このあんずの話に、宝社長のことを純粋に信じていた栗太は目を丸くする。

 

そんな栗太の様子に、

「え?…君まさか気付いてなかった?

あ、なんかごめん。あんな胡散臭いのさすがに気付いてるもんかと…」

と、あんずは驚きつつ栗太の夢を壊してしまったことを謝る。

 

憧れの人、宝社長の嘘に気付いてしまった栗太は、

「うわー!マジかー!」

と、頭を抱えてショックを受ける。

 

宝社長の本しょうに気付いてしまった以上尚の事ここにはいられないと、栗太は行くあてのない不安を感じながらもとりあえずあんずに別れを告げてその場をあとにする。

 

⑧何もかも手遅れ

 

※「80話~84話」辺りまで

 

『自分は宝社長に騙されていた…。

父さんの言ってたこと、ちゃんと聞いておけばよかった…』

と今更ながらに反省した栗太は、行く宛もないため勇気を出して父親に電話をかけてみる。

 

電話に出た父親に、

『もしもし父さん!?出てくれてよかった!

俺騙されてたんだ!これからはちゃんと就活するから!だから…』

と栗太は捲し立てるが、父親は、

『…誰だお前は。俺に息子はいない』

と素気なく言い、すぐに電話を切ってしまう。

 

『…本当に絶縁なのかよ!?』

と青褪めた栗太は、母親にも電話をかけてみる。

 

しかし母親は電話にすら出なかった。

 

仕方なく栗太は最後の頼みの綱、くるみに電話をかけてみる。

 

くるみは電話には出てくれたが、

『くるみ!助けてくれ!俺騙されてたんだ!だから父さんと母さんをなんとか説得して俺をうちに帰れるようにしてくれないか!?』

と縋る栗太に、

『…もう遅いよ』

と、突き放すようにポツリと呟く。

 

「何で今頃気付くんだよ…。私が会いに行った時、一緒に帰って謝っていればまだ間に合ったかもしれないのに…」

と悲しそうに続けるくるみに、

「…謝るよ!何度でも謝るから!」

と、栗太は必タヒに頼み込む。

 

行く宛がないからというのもそうだったが、栗太はあんずに言われた言葉でいかに自分が大切に育てられてきたのかをようやく自覚し、本気で両親に謝るために帰りたいと思っていたのだった。

 

しかし、時すでに遅し。

 

結局くるみにも、

「…兄ちゃん、バイバイ。元気でね」

と別れを告げられ、電話を切られてしまう。

 

大学に行けなくなり、住む場所も追われ、憧れだった人も消え、家族にも見放されて完全にすべてを失った栗太。

 

自業自得とはいえ、栗太がネットに毒された代償はあまりにも大きかったのだった。

 

 

⑨後悔してももう元には戻らない

 

※「85話~最終回」まで

 

栗太に別れを告げたくるみは、その後しばらくしてから、

『国民生活センターに相談に行った。期間工で働くことになった』

という、栗太からのメッセージを受け取る。

 

どうやら心を入れ替えて真面目に働くことにした様子の栗太。

 

そんな栗太にくるみはホッとするものの、そのことを父親と母親には言えずにいた。

 

というのも、栗太のことは家の中で完全に口にしてはいけない雰囲気になっていたからだ。

 

幸い気を病んでいた母親は徐々に回復し最近ではまた笑顔を見せるようになってきていたが、父親の方はまだ全然栗太を許してはいない様子だった。

 

そんな両親を刺激することもないだろうと、くるみも栗太のことに関しては口を閉ざしていた。

 

しかし、元々は仲が良かった家族。

 

くるみはたまに、小さかった頃のぶっきらぼうながらも優しかった栗太を思い出しながら、

『…どうしてこんなことになったんだろう』

と、ひとり涙を零していた。

 

一方その頃、期間工で働き始めた栗太もまたひとりで暮らす狭い部屋の中で、

『俺は何もかも間違えた…。

疎ましく感じていた家族といた頃が実は一番幸せだったんだ。その幸せに気付かずに俺は…』

と、後悔の涙を流していた。

 

誰でも気軽に楽しめるネット。

しかしその一方で多くの危険をはらんでいるネット。

 

栗太はすべてを失ってから、ようやくそのネットの恐ろしさに気付いたのだった。

 

おわり

 

※ここまでの漫画が読みたい方は下のリンクから飛べます↓ 

「ネットに毒され過ぎた兄の末路」の一覧

 

 

レビュー・感想

 

※このレビューは8話を読んだ時点で書いています

※最終回を読んだあとの追記あり

 

わーお、腹が立ちそうな香りがプンプンするお話ですねぇ。笑

ネットに毒された人は危険です。

 

でも私、このお話の栗太のようにネットに毒されてしまう人の気持ちも少しわかる気がするのですよね。

 

というのも私も一時期5ちゃんねるや5ちゃんまとめサイトなどを見るのが好きでよく見ていたのですが、その時は相当ネットに毒されていたと思うので。笑

 

ネットに毒されるのは本当に危険ですね。

今まで何とも思っていなかったものまで急に敵に見えてしまったりしますからね。

どんどんいろいろなものが嫌いになったり、怖くなったり、許せなくなったりします。 

 

私は途中で、

『これは刺激的で楽しいけど…精神衛生上ものすごく良くない!』

と気付き、そういった毒されそうなものを見るのはキッパリとやめることにしましたが…

さて、果たしてこのお話の栗太はやめることができるのでしょうか?

 

続きが気になります!

 

※追記(2024年2月12日)

最終回まで読み終わりました。

 

まさかのバッドエンドでしたね。

もう少し救いがある最後になるのかと思いましたが…結局家族とは和解できずに終わるのですね。

でも、それもある意味リアルに感じました。

 

こんな感じで破滅してしまった家族、世の中に結構にいそうですしね。

ネットは本当毒されやすいというか…洗脳されやすいところがあるので。

 

しかし栗太は期間工として真面目に働き始めたみたいですし、くるみとも連絡は取り合っているみたいなので、『いつかは家族に許される時が来るのでは?』と思わせてくれる最後になっていてまだよかったです。

 

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