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【はずネジ】最終回(結末)までのネタバレ!【外れたみんなの頭のネジ】

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引用元:「外れたみんなの頭のネジ」
 

※「外れたみんなの頭のネジ」は現在連載中のため、あらすじは現在の最新話のものまでになりますm(_ _)m

定期的にあらすじを追記し、最終回までまとめたいと思っています。

 

 

「外れたみんなの頭のネジ」こと、はずネジ!!!

 

この漫画、すごく面白いのですがとっても長いですよね。

長すぎて話が追えなくなってきたという方もいるのではないでしょうか?

 

ということで、今回は、

「引き伸ばしすぎていて、話が追えなくなってきてしまった…」

「これまでの要点だけを簡潔に知りたい」

「いままでのおさらいをしたい!」

などの人のために、

「『外れたみんなの頭のネジ』の1話~最終話(結末)までのネタバレあらすじ・レビュー

をご紹介していきたいと思います。

 

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330話近くを、ザックリとまとめました!

 

ただ「はずネジ」はあまりに長いため、主に“物語の根幹に関わることのみ”を重点的にまとめました。

 

あらすじにネタバレを含みます。

 

セリフは省略しているため、一語一句同じではありません。

 

ご了承ください。

 

 

登場人物紹介

 

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最初に「登場人物」を紹介しておきます!

 

ただ登場人物はあまりに多いため、主に話の根幹に関わってくる人物&あらすじに登場する人物のみを紹介しておきます。

 

七尾ミサキ    :主人公

べへりん     :悪魔

 

七尾ミナト    :ミサキの姉

七尾なぎさ    :ミサキの兄

 

後藤みちる    :ミサキの親友

未道未先     :人々を狂わせた元凶

三原イソム    :みみみ教団の代表

みみみのおじさん :みみみ教団の裏部 隊

 

①べへりんとの出会い

 

両親を事故で亡くし、中学生ながら一人暮らしをしている七尾ミサキ。

 

そんなミサキは、ある日唐突に気付く。

 

自分以外の周りの人たちが狂っていることに。

 

友達も先生も近所の人も街の人も、普通に見えてどこかおかしい。

 

ミサキはそんなおかくしなってしまった世界で一人孤独だった。

 

しかし、そんなミサキの前にある日悪魔が現れる。

 

悪魔は言う。

 

「本当に周りが狂ってるのか?

俺が視えちゃってるわけだし、狂ってるのはお前の方じゃないのか?」

と。

 

自分が狂っているなんて思いたくないミサキは、

「私が遭遇した狂った連中の話をしてやるよ!

これを聞けば私じゃなく周りが狂ってると確信するさ…!」

と、悪魔に向かって不敵に叫ぶ。 

 

悪魔に自分の狂った体験談を話すミサキ。

 

ミサキの話を聞き終わった悪魔は、

「狂った話をたくさん話して俺を信じさせれば、魔力でみなを正気に戻す手助けをするかもな」

と言う。

 

ミサキは、

「そりゃいいや」

と言い、狂った世界を元に戻すため、その日から悪魔との奇妙な生活を始めるのだった。

 

 

②姉のミナトは何故タヒんだ?

 

突然現れたどこか憎めない悪魔に「べへりん」と名付け、今日も狂った体験談を話すミサキ。

 

街には狂った人たちが多く、ミサキは狂った話に事欠かない。

 

そんな中とくに狂っているのは、街によくいる「みみみみみ…」と呟きながら闊歩する人たちだった。

 

彼らは「みみみ教」を信仰している「みみみ教団」で、ミサキはこのみみみ教団の男に追いかけられたこともありとくに彼らを怖がっていた。

 

しかしミサキがピンチの時にはよくべへりんが助けに来てくれるため、ミサキはだんだんと悪魔であるべへりんに心を許していた。

 

そんなある日、ミサキの前に姉の元恋人だという男が現れる。

 

「姉!?自分には姉がいたのか!?」

と驚くミサキ。

 

まったく姉のことを覚えていないミサキは、べへりんに、

「溜まった魔力で、私に姉がいたかどうかを思い出させて!」

と頼む。

 

了承するべへりん。

 

べへりんの魔力によって、徐々に姉のことを思い出すミサキ。

 

両親のタヒ後、一生懸命自分の面倒を見てくれた姉。 

学校行事にも来てくれた姉。

いつも笑って側にいてくれた姉。

 

ミサキは、

「…なぜ自分は、あんなにも優しかった姉のことを忘れていたんだ?」

と困惑する。

 

しかし記憶の最後の映像は、姉が首を吊 ってじ さつをしている姿だった。

 

驚き絶叫するミサキ。

 

ミサキが姉の記憶を消してしまっていたのは、どうやら最後の姿がトラウマになってしまっていたからのようだ。

 

しかし姉のことは思い出せても、どうして姉がじ さつしたのかまではわからないミサキ。

 

べへりんは、

「姉がタヒんだのは『613』に関係する」

という。

 

すべてはそこに繋がっていると。

 

ミサキは狂った世界を戻すのと同時に、姉のじ さつの理由についても調べ始めるのだった。

 

 

③「613」とは?人々が狂った原因

 

「どうやら人々は、2年前の6月13日を機に狂っている」

ということにひょんなことから気付いたミサキは、2年前の6月13日に何があったのかを調べようとするが、どうしてもわからない。

 

べへりんも、

「姉がタヒんだのは『613』に関係する」

と言っていたためこの日に何かあったのは間違いないのだが、ミサキはこの日のことを考えようとすると脳にストッパーがかかったようになっていた。

 

しかし、ある日唐突にミサキは思い出す。

 

2年前の6月13日に何があったのかを。

 

その日なぜ人々が狂ったのかを。

 

そしてその原因は、「未道未先(みどうみさき)」元総理大臣が関係しているということを。

 

2年前の6月13日、まだ未道が現役総理大臣だった頃、未道は突然会見でこう言った。

 

「1875年、ある一人の人間がこの星を眺望していた高位の生命体と接触しました。

そしてその高位の生命体に提案しました。

『これより産まれるすべての人間の肉体に、あなたの精神の一部が宿るように操作してはどうか?』と。

その日より生まれてきた子の心は、今に至ってもなお精神体の一部とすり替わっています。

 

さて、ここでみなさんに問いたい。

 

よくわからない突発的な衝動に襲われたことは?

突然狂気的な行動に憧れを抱いたことは?

 

それは精神体の一部である我々がなすべき課題、その実行を促すサインなのです。

その衝動に逆らってはいけません。

さぁみなさん!その心のおもむくままに」

と。

 

のちに「613宣言」といわれるそれは、完全なる未道のでたらめ話だった。

 

ただ、

「首相という地位の人間が、どの程度人を操れるか知りたい」

そのためだけに話された、適当な妄言だった。

 

ほとんどの国民は「首相が唐突に狂った」と相手にしなかったが、ただ一部の国民はこの妄言を信じてしまった。

 

信じてしまった国民は、全体の5%。

 

たった5%だが、人数にすると「約630万人」

 

そしてこの約630万人から奇行やカルトが流行し、この日からたくさんのタヒ者が出た。

 

その余波は数年たっても止まらず、街には今も狂った人々が続出している。

 

そして同時小学生だったミサキもまた、この「613宣言」を信じてしまった一人だった。

 

 

④「みみみ…」のルーツはミサキ!?

 

両親を亡くしたばかりで不安定だったからか、それとも最初から狂人のケがあったからか、未道の洗脳にすっかりかかってしまったミサキ。

 

そんなミサキは、未道の言葉を真に受けてだんだんと奇行が目立つようになる。

 

次第には未道の影響で、同級生の子たちと「613倶楽部」なるものまで作り始める。

 

ミサキは、この倶楽部の合い言葉を「みみみみみ…」という言葉にして楽しんでいた。

 

これは、

「未道未先」

「未知の精神体」

「613の3」

と、未道が発信したあの「613宣言」の中に「み」の文字が多かったというのが理由だった。

 

ミサキは「613倶楽部」だけに留まらず、この合い言葉を匿名でネットに流す。

 

するとその情報は徐々に拡散されていき、ミサキが中学生になる頃には「みみみみみ…」という言葉は未道の信者の合い言葉のように使われるようになり、次第にそれは未道を信仰する教団「みみみ教団」になっていった。

 

街中のみみみ教団に怯える中学生のミサキだったが、その現況はまさかの小学生の頃の自分だった。

 

 

⑤「ミサキ」と「みさき」

 

今の今まで、「613宣言」のことも「613倶楽部」のこともすっかり忘れていたミサキ。

 

それは、

「613宣言」

「姉のタヒ」

そして、この時のミサキはまだ思い出していなが、子供の頃の「誘拐事件」がトラウマになってミサキの人格に問題が生じているためだった。

 

ミサキは「ミサキ」と「みさき」に分かれ、いわゆる二重人格のような歪な人格を形成していた。

 

それはトラウマにより幼い心が壊れないための、無自覚の防衛本能だった。

 

ミサキの記憶が所々抜けていたり歪んでいたりするのもこのためだった。

 

そもそもミサキの人格が初めて分かれたのは両親のタヒの少しあと、とある「誘拐事件」がキッカケだった。

 

両親のタヒ後、年の近い兄とよく一緒に遊んでいたミサキ。

 

実はミサキには、姉の他に「兄」もいたのだった。

 

兄のことが大好きだったミサキ。

 

そんなある日、ミサキは兄と遊んでいる時にいきなり兄の目の前で変質者に誘拐されてしまう。

 

「助けて!」

と叫ぶミサキ。

 

しかし、側にいた兄はミサキのことを助けてくれなかった。

 

それは兄も怖くて足が竦んで動けなかったためで、決して兄がミサキを蔑ろにしたわけではないのだが、兄が大好きだったミサキはこのことに大きなショックを受けた。

 

翌日、幸いにも怪我もなく保護されたミサキ。

 

しかし、この時のミサキはもう兄を認識することができなかった。

 

兄への強い失望が、兄の存在そのものを消してしまったためだった。

 

そして、ミサキは保護された時にこう言った。

「『みさき』が現れて、私がみさきになって、だから助かった」

と。

 

ミサキの人格はこの時に分かれたのだった。

 

 

⑥姉のじ さつの理由

 

613のことは、べへりんの魔力を使わなくても思い出せたミサキ。

 

しかしまだ、

「姉は何故じ さつしたのか?」

と、

「ずっと自分の側にいる悪魔…べへりんとは一体何者なのか?」

という謎が残っていた。

 

べへりんは言う。

 

「まだオレが悪魔…べへりんに見えているか?」

と。

 

わけがわからないという顔をするミサキに、

「これより、七尾ミサキを完全に再生させる。

その記憶のプロテクトをすべてぶっ壊す。

元と今が混ざって歪だった七尾ミサキを、元の七尾ミサキへ」

と、べへりんは高らかに宣言する。

 

べへりんはミサキに思い出してほしいのだった。

 

自分の正体を。

 

そして姉のタヒの理由を。

 

それがタヒんで言ったミサキの友達への償いであり、また自分の最後の仕事だと思っているからだった。

 

「知りたい…けど怖い」

と怯えるミサキに、べへりんは静かに話し出す。

 

613のあとのミサキと姉、そして兄の身に何が起こったのかを。

 

両親のタヒ後、姉のミナトは疲れ切っていた。

 

一人で働いて、弟と妹の世話をしなければならないことに。

613で妹が狂ったことに。

そして、妹を見捨てた罪悪感で学校に行かなくなった弟に。

 

精神的に追い込まれたミナトは次第に弟と妹を疎ましく思い始め、ある時ついに手に掛けてしまおうと決心する。

 

「まずは弟から…」と弟のなぎさの身体を拘束して首を 絞めようとした時、なぎさは叫んだ。

 

「ミサキまでは56さないでくれっ!」

と。

 

「どうして!?あの子はあんなにもあんたを嫌ってるのにっ!?」

とミナトが問い詰めると、

「…そこまで嫌われたのに、ボクはあいつを少しも嫌いになんかなってないんだよっ!」

と答えるなぎさ。

 

その弟のひたむきさに、ミナトは絶望してしまう。

 

「これじゃあ同じじゃないっ!613で狂った連中とっ!」

と自身の醜さに絶望したミナトは、

「ゴメンね」

と笑いながらなぎさに謝り、そのまま首を 吊ってしまう。

 

これが姉のミナトがじ さつした真相だった。

 

ミナトは決して優しいだけの姉ではなかった。

 

ミナトもまた、ある意味613の被害者だったのだ。

 

 

⑦べへりんの正体

 

姉のタヒ後、ミサキには部屋の中に「悪魔」が見えるようになっていた。

 

ミサキの頭は姉のタヒのショックで混乱したのか、今まで見えなかった兄が見えるようになっていたが、相変わらず自分の兄であるということは認めたくないのか、その姿を悪魔のように見せていた。

 

そう、ずっとミサキの側にいた悪魔「べへりん」は、ミサキの兄の「なぎさ」だったのだ。

 

兄は狂った妹に付き合い、悪魔だの魔力だのと言ってずっと妹に話を合わせていた。

 

そうして、今の今までずっと狂った世界から妹を守ってきたのだった。

 

「べへりん」、もとい「なぎさ」の言葉ですべてを思い出したミサキ。

 

ミサキは泣きながらショックを受けるが、それでも尚、

「まだ、許せない、許してやらない…」

と、兄であるなぎさを許すことができないと言う。

 

なぎさもまた、自分たちが和解することが両親や姉の願いだろうと、そんなミサキと和解することを諦めないと言う。

 

かくして、

「613のこと」

「姉のこと」

「兄のこと」

をすべて思い出したミサキ。

 

まだ若干混乱しているミサキは、兄がいる家に帰ることを拒みその日から疎遠だった祖母の家に転がり込んだ。

 

 

⑧未道のあとを継ぐ「みみみ教団」

 

「613宣言」のあと、事の顛末を見ることなく自害した未道未先。

 

彼は国民に狂気という名の一滴の毒を垂らし、無責任にもそのまま放置してこの世を去ってしまった。

 

そして未道のタヒ後、そんな彼のあとを引き継ぐ者が出てきた。

 

「みみみ教団」の代表、三原イソムだった。

 

彼はみみみ教団の代表でありながら、未道の「613宣言」の内容をこれっぽっちも信じていないという珍しい男だった。

 

彼はただ、

「自分ならもっと上手く国民を操れる」

と自負する、ある意味未道と同じような愉快犯だった。

 

そして彼は国民の前で宣言する、あの時の未道と同じように。

 

「もっと狂っていい、もっと乱れていい!」

「613は余さず真実だ、狂気こそ正気だ!」

と。

 

三原は、国民たちに再び未道の「613宣言」の上書きをしたのだった。

 

 

⑨「ビクの生首」とは?ゴトちゃんの謎

 

ミサキには小学生の頃から仲良くしている後藤みちる、通称「ゴトちゃん」という親友がいた。

 

しかしゴトちゃんはある日事故に巻き込まれ、そして最終的に誰かに56されてしまう。

 

「ゴトちゃんが事故にあったのは、自分が話してはいけないと聞いた『ビクの生首』のことを話してしまったから!?」

と青くなるミサキ。

 

そしてミサキは、ゴトちゃんの無念を晴らすべく「ビクの生首」の謎を追う。

 

ミサキが調べた結果「ビクの生首」とは、とある村の風習が関係していることがわかった。

 

その昔、村の風習により産まれたばかりの子供を56されてしまった女がいた。

女は村を怨み、その村を間接的に滅ぼすために「この村はおかしい」という噂を外の世界に流した。

 

ビクの生首とは、その噂がめぐりめぐって怪談めいた話になっていったものだった。

 

村はその後噂によるものなのか過疎化によるものなのかはわからないが、女の希望通りに消滅した。

 

ビクの生首という怪談話はもう必要なくなった。

 

そのため、噂を流した女の親族はビクの生首という言葉を完全に封じるために、今度は「ビクの生首のことを話してはいけない」という噂を流し始めた。

 

その女の親族は自分のルーツを汚されたくないという思いで、ビクの生首の話を広めようとしている人を56してでも止めようとする危ない人間だった。

 

これが、話してはいけない話「ビクの生首」の正体だった。

 

そして、ゴトちゃんは何故かこの親族の邪魔をし、ビクの生首の話を逆に広めていた。

 

それは、ゴトちゃんにじ さつ願望があったからなのか?

 

ゴトちゃんが56されたのは、ある意味ゴトちゃんの願い通りだったのか?

 

ミサキは親友のとんでもない真実に、一人呆然とする。

 

しかし、

「例えゴトちゃんにじ さつ願望があったのだとしても…やはり自分はゴトちゃんを56した人間を許せない!」

とミサキは自身の悔しさを払拭するためにも、ゴトちゃんを56した犯人を追う。

 

その結果、ゴトちゃんを56した犯人は現在みみみ教団の中にいることがわかった。

 

 

⑩613の解毒剤?未道の遺言テープ

 

ある日ミサキは、未道未先はタヒぬ前に「遺言テープ」を残していたということを知る。

 

「このテープの中には人々を正気に戻す音声、いわゆる613宣言の解毒剤になりゆるような音声が吹き込まれているのでは?」

 

そう思ったミサキは、何とかこのテープを入手しようとする。

 

テープは現在、みみみ教団の中にあるという。

 

ゴトちゃんを56した犯人、そして未道の遺言テープは共にみみみ教団の中。

 

ミサキは何とかみみみ教団に入り込めないかと画策する。

 

 

⑪「超613宣言」で一部の国民が正気に

 

一方未道がタヒ亡したあと、総理の席には「吾妻」という男がついていた。

 

吾妻総理は、613で狂った国民を正気に戻すべくある宣言を発表する。

 

それは、

「未道の宣言した613は、彼が考えた政策の一環」

「騙されやすい国民への警告」

という、613は前総理によるまったくのでたらめ話だったという宣言だった。

 

ある意味613宣言へのワクチンにもなりうる、この現総理の「超613宣言」

 

吾妻総理の思惑通り、この「超613宣言」で一部の国民は正気に戻った。

 

しかし、それをよく思わない人物もいる。

 

みみみ教団の代表、三原だった。

 

未道の613宣言を継いで国民を操りたい三原は、吾妻総理の「超613宣言」で一部の国民が正気に戻ってしまったことを悔しがる。

 

そんな冷静さを欠いた三原を見て、

「もうお前に船頭を任せられんな」

と近付く一人の男。

 

彼はみみみ教団の裏部 隊幹部、通称「みみみのおじさん」だった。

 

かつてミサキを追いかけて怖がらせた男である。

 

彼は三原をもう用済みだと始末し、自分が三原のポストにつく。

 

そして、「教団内のどこかにあるはずだ」と未道の遺言テープを探すのだった。

 

「あれが世間に公表されると厄介だから」

と。

 

やはり遺言テープの中身は、国民を一気に正気に戻す解毒剤なのか?

 

果たしてミサキは、みみみのおじさんよりも先にそのテープを入手することはできるのか?

↑今ココ(2023年2月 353話まで)

 

 

レビュー・感想

 

まだ最終話までいっていませんが、ここまでの感想を書きたいと思います。

 

(あらすじには書きませんでしたが)狂気を楽しんで読んでいたら、まさかの途中からの百合展開にワクテカが止まりませんでした。笑

 

まさか「はずネジ」でニマニマすることになるとは…。

 

せいら→ミサキ←茶々

の図が溜まりませんなぁ。

 

サイコホラーと百合って合うんですね。

 

初めて知りました。

 

もっとください(趣旨変わってきてる)

 

あとは、奈夢ちゃんと藤原の関係も溜まらんですなぁ。

 

すっかり従順になった藤原。笑

 

かわいいよ藤原。

 

「ナムちゃん」呼びしてるのもいいよね。

 

また出てきて奈夢ちゃんと絡んで欲しいなぁ。

 

あと、セブンスとニードルの関係もなんかいいですね。

 

セブンス…ニードルのことは助けるんですね。

 

長岡三葉のことはすぐ見捨てたのにね。

 

ちょっとビックリしました。

 

読めないやつだな…。

 

というか…

 

話の本筋の613関係のことは、わたくし途中からすーっかりついて行けなくなってしまいました。汗(一応わかる範囲ではまとめたけど)

 

ちょっとこの辺りのこと、複雑になりすぎ感があります…。

読むの大変…。

 

途中途中に出てくる百合が癒やし(完全に趣旨が変わってきてる)

 

さて最初から引っ張っていた謎はあらかた解決しましたが、ここからどう畳んでいくのでしょう。

 

楽しみです!

 

 

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例のあれ(動物)

【cat】