我が家は、30年くらいずっと読売新聞をとっていたのですが...
最近はもう家族全員あまり新聞を読むこともなくなったということで、今年の更新日を境に更新するのをやめ、契約を解約しました。
そうしたら、解約したとたんに...
来るわ来るわ勧誘に。笑
解約したあと、計4回も来ましたよ!
(手紙も入れたら5回)
1回目でちゃんと断っているのに...。
...正直ちょっと怖いです。
いや、かなり怖いです!!
断っても断っても来続けるって結構怖いです...:( ̄  ̄;)::
しかも、なんかちょっと手口が悪どい気もしましたし。
(いや、あちらも必死なのでしょうが...)
ということで今回は、警告もかねて、
『読売新聞の少し悪質に感じた5つの勧誘手口』
について、ご紹介していきたいと思います。
読売新聞の少し悪質に感じた5つの勧誘手口
1.インターフォンから離れてドアを開けさせる
まず、解約してから1ヶ月後くらいに、読売新聞の部長?(...って言ってたかな?なんか上のほうの方)が訪ねて来ました。
祖父がインターフォンに出たのですが、
「...なんか、何言ってるかよくわからん(耳が少し遠い)」
と言うので、途中で私に変わりました。
しかし、
「はい」
「もしもーし?」
「なんでしょうか...?」
とインターフォン越しに尋ねても、なんか、うんともすんとも言わないのですよね。
仕方がないので玄関を開けると、なんか...
だいぶインターフォンから離れて立っていました。
なんでやねん。笑
ドアを開けさせる寸法か?
で、
「...なんでしょうか?」
と改めて聞くと、
「あ、......あなたでわかるかなぁ?(契約は祖父の名前になっていたので、たぶんこう言われた)」
「なんか、更新されないとのことで?」
「...どうかしましたか?」
と言われたので、
『もしかして解約のことがうまく上の人に伝わってない...?』
と思い、
「この間契約の更新に来てくれた方がいまして、その時に、その方に契約の更新はもうしないことをお伝えしたのですが...」
というと、
「ずーっと長いこととってくれていましたけど、...もう読まないですか?」
と言われたので、
「そうですねぇ...すみません」
と返すと、
その時は、意外とあっさりと、
「そうですか、...ではまた機会がありましたら」
と言って帰って行かれました。
まだこの時は、
『...まぁ、うちは長いこととっていたからわざわざ訪ねて来たのかな?』
『それとも解約した家全員回ってるのかな?...大変だなぁ』
くらいにしか思わず、あまり恐怖は感じませんでした。(ちょと怖かったけど)
しかし、読売新聞の勧誘は、
こんなもんでは済まされなかったのです...。
2.宅配便を装ってドアを開けさせる
1回目の勧誘から1ヶ月後くらい、今度は別の方が勧誘に来ました。
今度は、インターフォン越しに、
「YCセンターです!荷物のお届けにあがりました!」
と言われました。
...いや、YCセンターって何!?
読売新聞って言ってよ。
しかも荷物のお届けって何!!?
今度は宅配便を装って開けさせる寸法か?笑
最初、何を言っているのか本当にわからず、
「はい!??荷物のお届けって誰宛てですか?」
と聞くと、
「○○さん宛てです」
と祖父の苗字を答えました。
でも、祖父は「そんな荷物しらん」というので、
「あの...YCセンターって何ですか?」
と聞くと、
「ずっととっていただいてた...」
と、あまり要領を得ないことを言うので、もう一度、
「いや、YCセンターって何ですか!?」
と少し強めに聞くと、そこでようやく、
「読売新聞です...」
と答えました。
ネットで調べて知ったことですが、
意外とこの手口で、『宅配便か、もしくは市の何かの人なのかな?』と思い、玄関を開けてしまう人が多いようです。
いや~、でも、
「お届けものでーす!」
はズルイですわ...。
だって、そんな風に言われたら宅配便か何かかと思って開けてしまいますよね( ̄  ̄;)
3.「お礼の品を受け取ってください!」と言ってドアを開けさせる
私は、1回目の勧誘のあとに少しネットで調べていたので予備知識があったため、「お届けものでーす!」と言われても玄関を開けなかったのですが...
そしたら次はインターフォン越しに、
「ずっと(新聞を)とっていただいていたので、お礼の品を持ってきました!」
と言われました。
...いや、本当にネットで噂になっていた手口そのまんまですね。笑
どうやら次はこう言って玄関を開けさせるつもりみたいですよ。
で、一度玄関を開けてしまったが最後、再度契約するまで帰ってくれなくなるそうですよ。(そんな被害の声が続々とネットに上がっていました)
これ、知らなかったら絶対開けちゃいますよね。
『あら、なんて律儀なの!(感動)』
とか思って...。
4.泣き落としに入られる
私は、ネットでの予備知識があったので、
「あ、これ開けたらヤバイやつや...」
と思い、インターフォン越しに、
「いえ、大丈夫です...もらえないです。」
と言ったのですが、なんか、
「いえ、お礼の品なんで!」
「お礼の品を渡すだけなんで!」
「渡さないと帰れないんで!」
としつこく言われました。
怖い!!笑
ただひたすらに怖いです。
なので、
「いや...、本当に大丈夫です!もらえないです!もらっても契約できないので!
この間上のほうの方が来て、その時に契約はしないこと言ったんですけど...!?」
と、もうほとんどパニック状態な感じで断り続けたのですが、なかなか帰ってもらえず、...もう最終的には、
「いや、本当困ります!!」
と、少々キツめに言って帰ってもらいました。
...もう本当に怖い。
なんか、ここで玄関を開けてしまうと、お礼の品とやらを渡されたあとに再度契約を迫ってきて、断ると、最終的にはほとんど泣き落としみたいな感じで、
「契約して帰らないと上に怒られてしまう...」
「実はわたし、最近被災地からこっちに来まして...」
とかなんとか言って、同情させて契約を迫ってくるということもあるみたいですよ。
...お年寄りなんかはこの手口で契約させられてしまいそうですよね。
5.とにかくしつこい、何度でも来る
2回目の勧誘から1ヶ月後。12月の初め頃。
またまた読売新聞が勧誘に来ました。
3回目の勧誘です。
...もう勘弁してくれ。
3回目の勧誘時は、祖父がインターフォン越しに対応したのですが、
「もう読まないので~」
と断ったら、その一言で意外とあっさりと帰って行ったみたいです。
契約していた祖父が直接断ったことで、『もう本当に無理だ』とやっとわかってもらえたのかもしれません。
よかった。よかった( ̄. ̄;)
...と、思っていたのもつかの間。
なんと、その10日後くらいに、まさかの4回目の勧誘が来ました∑( ̄□ ̄;)
前回からそんな日にちも経ってないのに...。
4回目も、祖父がインターフォン越しに対応したのですが(4回目の時は、私もインターフォンのすぐ横で待機していました)、4回目の時は3回目の時よりも少ししつこかったです...。
また開口一番、「YCなんとか」とか言っていました。
祖父には全然通じなかったので、すぐに「読売新聞です...」と言い直していましたが。
で、今回は、
「お正月の間だけでもどうですか!?」
「今月はあと10日くらいしかないので!」
「10日くらいはただで読めますので!」
「ずっととらせるなんてことはしないんで!」
「年末年始、コロナでどうとかこうとかなので(...このへんよく聞き取れなかったのですが、たぶん家に居るから新聞読むでしょ?的なことを言っていたようです)どうですか?」
「(お宅は)ずっと長くとっていただいたみたいですけど...」
というようなことをずっと言っていました。
いや、もう必死なのは伝わってきますが...
伝わってくるので非常に申し訳ない気持ちにはなるのですが...
もう本当、
いかんせん必死すぎて怖いですっ!!(((( ̄□ ̄|||))))
祖父も、少ししつこすぎる勧誘に異常さを感じたのか、
「いや、本当にもう読まないので...」
「この間も来ていただいて、その時にもお断りしたんですけど...」
と、若干引き気味に答えていました。
それでもまだあーだこーだとしつこく粘られたのですが...
最終的には、祖父の、
「私ちょっと耳が遠くてよく聞こえないので」
と言う言葉に、ようやく、
『...ダメだこりゃ』
と悟ったのか、
「あぁ...」
と諦めたような声を出し、帰って行かれました。
逆効果だと思うのですが...
『読売新聞の勧誘はしつこい!』
『解約したあと何度も勧誘に来る!』
と聞いてはいたのですが...
まさかここまでとは。汗
せいぜい解約してから1回来るくらいかと思っていました。
いや~、もう本当に怖い。
心臓に悪い(´ `|||)
というか、明らかに逆効果たと思うのですがね。
だって、そのうちまた『新聞とろっかな』ってなったときに、こうも勧誘がしつこいと、
『もう読売新聞はやめとこうかな...』
と思ってしまいますよね。
絶対印象悪くなって逆効果だと思うのですが。汗
...まぁ、そんなことも言ってられないのかもしれませんが。
1回ガツンと断ればいいのでしょうがね。
でも、あんまり強く言うのも逆恨みされそうで怖いのですよね...。
あ~、もう来ないでほしいなぁ(´ `;)
でもこのままだと、また契約するまで永遠に来そう...。
※追記
最後の勧誘から約1ヶ月後、1月中旬辺りに祖父宛てに読売新聞から手紙が来ました。
中には『以前お世話になった大切なお客様へ』という題で、購読申込書付きのキャンペーンのチラシが1枚入っていただけですが...
うーん、本当に必死なんだな。