引用元:嫁姑問題に巻き込まれています
「漫画『嫁姑問題に巻き込まれています』の、最終回(結末)までのネタバレ・レビュー」
についてご紹介していきたいと思います!
「話のおさらいをしたい」
「これまでの話の流れを簡潔に知りたい」
という方はぜひご覧ください。
- 登場人物紹介
- ①瑛太「亜由も母さんもうまくやってくれないかなぁ…」
- ②亜由「姑との同居は息子の悪影響にしかならない…!」
- ③亜由、同居解消を決意する
- ④亜由、家を出て行く
- ⑤瑛太、反省する?
- ⑥瑛太、亜由のマンションへ行く
- ⑦弟嫁、義母とうまくやれず亜由へ泣きつく
- レビュー・感想
登場人物紹介
海野 瑛太(36) :夫
海野 亜由(31) :妻
海野 イルカ(7) :子
瑛太の母(62) :息子家族と同居
①瑛太「亜由も母さんもうまくやってくれないかなぁ…」
※「1話~3話」辺りまで
妻と子供と実母の4人で暮らしている、サラリーマンの瑛太。
瑛太は父親が他界してからひとりきりになった母親を心配して、自分の家族と共に母親の家へと同居をすることにした。
同居を嫌がる妻の亜由をなんとか説得して同居に踏み切った瑛太だったが、いざ同居をすると亜由と瑛太の母親は反りが合わずいつもいがみ合ってばかりいた。
いがみ合ってばかりの2人に、
『どうでもいいことでよくそんなに熱くなれるなぁ…』
と瑛太は呆れながらも、
「まぁまぁ」
と2人それぞれにいい顔をして、亜由と母親の争いをいつもなあなあに収めていた。
②亜由「姑との同居は息子の悪影響にしかならない…!」
※「4話~30話」辺りまで
瑛太の母親と同居してから、亜由は瑛太の母親と反りが合わず日々ストレスに苛まれていた。
「家事も育児も母親が手伝ってくれるよ!」
と瑛太が言ったから渋々同居を了承したものの、いざ同居してみると瑛太の母親は家事を一切やらず、おまけに息子のイルカにも悪影響なことばかりした。
瑛太の母親は、イルカに執拗に書道を習わせようとしていた。
サッカーが好きなイルカに、
「サッカーをやめて書道をするように!」
と瑛太の母親は言い、嫌がるイルカに無理矢理サッカーをやめさせて書道教室に通わせようとした。
それをあとから知った亜由は怒り狂って瑛太の母親と瑛太に抗議をしたが、瑛太の母親は、
「亜由さんはいつも口答えばっかりして!住ませてやってるのに!全然私を立てない!」
と話にならず、また瑛太も、
「母さんはイルカのためを思って言ってるんだよ、書道いいじゃん、習ってみたら?」
と、これまたお話にならなかった。
亜由は、
『このまま瑛太の母親に育児に口を出されるわけにはいかない!イルカにも悪影響だし…』
と思い、瑛太に、
「イルカは私とあなたの子よ、私は試行錯誤しながらでもあなたと2人で育てていきたいの!」
と真剣に話をしてみたが、瑛太は、
「母さんをのけ者にするなよ、可哀想だろ?…それに俺たち4人家族だろ?一緒に住んで一緒に子育てしてるんだから、だから母さんがイルカのことに口出しするのは当たり前っていうか」
と、まったく亜由の気持ちを理解してくれなかった。
③亜由、同居解消を決意する
※「31話~78話」辺りまで
お義母さんに困っているという自分の話を全然理解してくれない瑛太に、
「…あのさ、同居やめたいんだけど、お義母さんは何もしてくれないし、一軒家だから掃除も大変だし、お義母さんの食事はメニューによっては別メニュー作らきゃいけないし、家事しながらここから通える仕事は時短のパートくらいしかないし、私にとってお義母さんと同居するメリットって『瑛太が喜ぶ』以外ないんだけど?」
と亜由は言い、瑛太に同居を解消したい旨を話す。
しかし瑛太は、
「亜由…ひどいよ、家族だろ?メリットとか、そんな考え方おかしいって…」
と、なんてこと言うんだという顔で亜由を非難し、
「亜由…疲れてるんだよな?だからそんな冷徹な考え方になるんだよ、母さんにはこれからもっと亜由のこと気遣うように言っとくからさ、亜由もまた悩んだら遠慮なく俺か母さんに相談しな?」
と、妻を気遣ういい夫風な笑顔を亜由に向けて話を締めくくった。
そんな話の通じない瑛太に、
『え?何何何?…キンモーッ!』
と亜由は思わず心の中で悪態をつき、瑛太への信頼感を一気に落とす。
『もうこれはダメだ…』と瑛太を見限った亜由は、イルカを連れて近々この家を出ていこうと心に決める。
その後も相変わらず何を言っても話の通じない瑛太に、亜由はある日いよいよ最後通達として、
「私はもうあなたのお母さんとは一緒に住めないよ、私最近正社員の仕事も決まったし、いずれイルカを連れて出ていくと思うけど、…瑛太はどうする?一緒にくる?」
と話す。
亜由から同居解消の話は聞いていたもののまったく本気にしていなかった瑛太は、亜由の話に青天の霹靂のような顔をし、
「…え?待って、全然頭追いつかない」
と絶句する。
「何!?何でいきなりそんな勝手なこと言うの!?」
と、この期に及んで慌て出す瑛太に、
「前から別居したいって言ってたでしょ?」
と亜由は冷静に返して、
「まぁ、瑛太もいきなり答えは出せないだろうし真剣に考えてみてよ、このまま実家に残るか私たちと家を出るか…私たちは2〜3ヶ月以内には家を出ようかと思ってるから」
と、瑛太に話す。
亜由の話に瑛太は、
『嘘だろおい…俺も一緒に実家を出るって、母さんを見捨てるなんてできるわけないだろ!?かといって俺だけ家に残っても俺が家事全部しなきゃいけなくなるよな、母さん何もしないし…それは無理だ、手が回らない、母さん何かと口うるさいし…』
と、困り果てる。
④亜由、家を出て行く
※「79話~83話」辺りまで
瑛太に別居の話をしてから数日後。
亜由は瑛太の母親に別居を目論んでいることを知られてしまい、
「別居なんて許しません!少しは自分の立場ってものを理解しなさい!この恥知らず!」
と、激昂して罵られる。
瑛太の母親の発言に我慢がならなかった亜由は、
「…じゃあもうそんな恥知らずな嫁はいらないですよね?」
と静かに怒りを露わにし、予定よりも早かったが最低限の荷物だけをまとめてその日の内にイルカを連れて家を出る。
瑛太の母親の家を出た亜由はとりあえずしばらくの間自分の実家に厄介になることにする。
一方、亜由とイルカに出て行かれてしまった瑛太は、
「もう!母さんのせいだからね!」
と、母親に怒りをぶつけるが、
「はあ!?私は悪くないわよ!いい!?数日中に必ず連れ戻しなさいよ!ご近所さんに知れたらなんて噂されるか分かったもんじゃないわ!」
と母親に逆に怒鳴られてしまい、渋々亜由とイルカを迎えに行くことにする。
翌日、瑛太は亜由の実家へと行き、
「あの…亜由が昨日からお世話になってるみたいですみません、いきなり出て行ったから1人じゃ帰りづらいだろうなって思って迎えに来たんですけど…」
と、玄関先に出てきた亜由の母親に苦笑いで話すが、
「…へぇ、瑛太君はあの子が勢いだけで出て行ったと思ってるのねー」
と、亜由の母親に愛想笑いを浮かべつつも冷ややかに返されてしまい、
「もう少し考えてからいらっしゃい!」
と、そのままピシャリと玄関の扉を締められてしまう。
亜由の母親に門前払いをされてしまった瑛太は、
『ええ!?もー何なんだよ、仕事帰りで疲れてる中せっかく来たのに…』
と唖然とする。
⑤瑛太、反省する?
※「84話~96話」辺りまで
亜由を連れて帰れなかった瑛太は、その後何度も亜由に、
『そろそろ帰っておいで』
『いい加減帰ってきなよ!』
とメッセージを送ったり電話をしたりするが、そのすべてに、
『戻りません』
と、亜由に素気なく返されてしまう。
そうこうしている間に一ヶ月が経ち、いい加減母親の「早く連れ戻しなさい!」という圧と母親の世話をひとりでやることに耐えかねた瑛太は、つい会社の人たちに「嫁が出て行った」と愚痴ってしまう。
慰めて欲しくて詳しく経緯を話す瑛太だったが、しかし経理のツボネという女せいは、
「奥さんが一番怒ってるのはお母さんよりあなたに対してだと思うわよ、瑛太君がやるべきだったのは仲裁じゃなくて奥さんの味方だったんじゃない?お母さんに快適に生活してほしいんだったら瑛太君がそれをやらなきゃ、お母様に『全部俺に言え!』って自分から言わなきゃ、でも言わなかったのは内心『どうせお母さんは言うこと聞かないから奥さんに我慢させてれば自分が楽』だと思ってたんでしょ?『家族』だって綺麗事言う割には奥さんに丸投げして親孝行した気になって、自分は逃げて…
奥さんが一番に怒ってるのはやっぱりあなたに対してだと思うわよ?」
と、瑛太を冷静に諭してくる。
ツボネに諭された瑛太は初めて客観的な意見を第三者に言われたことで、
『…そうなのか?俺亜由も母親もどっちも大切にしていたつもりだけど、亜由のことそんな風に扱ってた?』
と、自分の今までの言動に疑問を抱き始める。
瑛太がいろいろと考えながら家へ帰ると、家には弟が来ていた。
弟は、
「母さんを放ったらかしにして!嫁はいつ帰ってくるんだ!?無責任すぎるだろ!」
と、兄嫁が家を出て行った切りいつまでも帰って来ないことに腹を立てて瑛太に怒鳴る。
そんな弟に瑛太は「同居を続けるなら離婚」だと亜由に言われていることを話し、
「俺は離婚したくない…だから俺が亜由のマンションに行こうかなって…」
とおずおずと話す。
現在、亜由はイルカと母親と共にマンションに住んでいた。
そこに行こうかどうしようかと迷っていると話す瑛太に、
「はああ!?母さんはどうすんだよ!?」
と弟は激昂し、側で聞いていた瑛太の母親も、
「家事なんて今更したくないわよ!なんで嫁が2人もいるのに家事をしなきゃいけないのよ!」
と、今更ひとり暮らしなんて冗談じゃないわよと声を荒げる。
2人に責められた瑛太は、
「じゃあお前が母さんと住めよ!」
と、やけになって弟に怒鳴る。
「は!?この家から職場まで1時間半もかかるんだぞ!今は5分なのに!」
と、通勤の関係で自分たち夫婦は母さんと同居はできないってこと前々から知ってるだろと弟が反論すると、
「じゃあ今住んでるマンションに母さん引き取ればいいだろ!母さんと弟嫁ちゃん気が合うみたいだし!この家は俺が定期的にメンテナンスしとくし!なんかあったらまたこっちに住めばいいし!」
と、瑛太は尚も畳み掛ける。
すると弟は、
「…それだったらいけるな、嫁は専業主婦だから母さんの世話も嫁にやらせればいいし」
と少し考えたのち、それはちょっとありかもしれないという顔をする。
瑛太の母親も、
「弟夫婦のマンションに住めるの!?それだったら願ったり叶ったりよ!弟嫁ちゃんはちゃんと私を立ててくれる良い子だし!すごく気が合うのよね!亜由さんとはずっと合わないなぁと思ってたのよ!気が強いし言う事は聞かないし感謝もないし!そっちは近くにイ◯ンもあるし嬉しいわぁ!早速荷造りしちゃいましょう!」
と、すっかりその気になり意気揚々と荷造りを始める。
自分で提案したもののトントン拍子に話が進みすぎていることに不安を感じた瑛太は、
「えーと…一応嫁さんの許可を取ってから決めた方が良くないか?」
と、まだ幼い乳幼児を育てている弟嫁に黙って母さんとの同居を決めるのは良くないのでは?と弟に進言するが、
「あいつなら大丈夫だって、『毎月の援助もありがたいし、お母さん大好き!』って言ってたし、うちの嫁はそっちの嫁と違って仲良くやってくれるって」
と、弟は軽い調子で大丈夫だと答える。
弟の言葉に、
『そう…だよな、弟嫁ちゃんは母さんと仲良いし、弟と一緒に親孝行してくれるよな?』
と瑛太は思い、少々不安を感じながらも弟夫婦に母親を任せることにする。
⑥瑛太、亜由のマンションへ行く
※「97話~108話」辺りまで
弟夫婦に母親を任せた瑛太は、亜由に電話をし、
「母さんは弟夫婦と暮らすことになったから、俺もそっちに住もうと思うんだけど…いいかな?」
と、亜由に聞いてみる。
すると亜由は、
「…こっちに来るなら一つだけ条件があるんだけど、念のために離婚届書いてくれる?次またお母さんと同居したいって言ったらもう離婚するから」
と言い、同居の条件として離婚届を書くことを伝える。
大袈裟なと思いつつも、
「分かった!分かったから!」
と瑛太は言い、同居の前に離婚届を書くことを了承する。
かくして実家を出て亜由のマンションへと引っ越した瑛太。
引っ越してきた瑛太に亜由の母親は玄関先で、
「まさか本当に来るとは思わなかったわー!今度はこっちが住ませてやってる立場ねぇ〜、住ませてやってるんだから何でも言うこと聞いてくれるのよね〜?家事も全部やってもらえるなんて楽できていいわぁ」
とにこやかに言う。
それは今まで散々瑛太の母親が亜由に対して言ってきた言葉だった。
亜由と逆の立場になった瑛太は、亜由の母親の言葉がグサグサと胸に刺さり動揺する。
しかし亜由の母親はすぐに、
「なんてね、…嫌味っぽいこと言ってごめんなさいね、でもねあなたのお母さんに娘はずっとこんなことを言われ続けてきたのよ、家を出るほど辛かったあの子の気持ちも考えてやってね」
と、今のは冗談よと優しい顔で言い、
「これからよろしくね」
と瑛太に歩み寄る。
本気じゃなかったのかと安心しつつも亜由の母親の言葉に身につまされた瑛太は、
「はい…すみませんでした」
と、青ざめながら謝罪して家に入れてもらう。
亜由と逆の立場になって初めて瑛太は、
『住ませてやってるって想像以上にきつい言葉なんだな…言うこと聞けって言われた瞬間それだけでやっぱり同居は無理だって思った、家事やらないって言われて何でだよって怒りすら湧いた、亜由はずっとこんな気持ちで過ごしていたのかな…?』
と、亜由に対して申し訳ない気持ちが芽生える。
反省した瑛太は、
「あの…俺…ごめん!同居ってこんなに肩身が狭いんだな…なのに毎日嫌味言われたり、言うこと聞けって怒鳴られたり、亜由…辛かったよな…しかも俺それでも我慢して仲良くしろって亜由を傷付けて…ほんとごめん」
と亜由に心の底から謝罪し、今までの自分を恥じる。
心から反省した様子の瑛太に、
「…分かってくれたならいいけど」
と亜由は言い、瑛太の謝罪を受け入れることにする。
数カ月後。
瑛太は亜由の母親と打ち解けつつもキチンと気も遣って過ごしていた。
そんな瑛太に亜由は少しずつ瑛太への信頼を戻していく。
しかし亜由は、瑛太の母親と瑛太の弟嫁が果たしてうまくやれているのかそちらが少し気がかりだった。
⑦弟嫁、義母とうまくやれず亜由へ泣きつく
※「109話~最新話」辺りまで
亜由の予想は的中し、弟嫁は早々に瑛太の母親との同居に音を上げて亜由へ泣きついてくる。
「もう無理!本当無理!どうにかしてください!最初は良かったんですよ、いやいきなり同居だから良くないけど、でも一緒に住めて嬉しいってニコニコしてて家事もしてくれたし、でも数週間経ったら家事もしてくれなくなって…!」
と、亜由へ電話をかけてきた弟嫁は瑛太の母親への愚痴を泣き喚き、
「それに同居になったからって今までしてくれてた金銭的な援助もなしになって、意味わかんない!お義母さんの生活費だってこっち持ちなのに!それで『これじゃお金足りない!』って旦那に言ったら『じゃあ家賃節約のために実家に引っ越す』ってまた勝手に決めて、旦那は通勤に1時間かかるようになったってイライラしてて家の雰囲気も最悪だし、もう本当無理!!あのハ"ハ"ア引き取ってくださいよ!!」
と、亜由へ怒鳴る。
そんな弟嫁に、
「ねぇそんな態度じゃお義母さんが家事やってくれなくなるのは当たり前じゃない?もっと褒めたり媚びたりしてうまくやらないと」
と、亜由は冷たく返す。
それは今まで散々亜由が弟嫁からバ力にするように言われてきた言葉だった。
仕返しをされてると思った弟嫁は顔を真っ赤にして尚の事ヒステリックに喚き散らす。
しかしそんな弟嫁の愚痴を聞きながら亜由は、
『弟嫁ちゃんは「離婚したら生きていけない!」って断言するくらい夫と離れたくないと思っているタイプだから、私みたいに家を出ていくことはないんだろうな…』
とぼんやりと思っていた。
また、しばらくすると亜由の元へ瑛太の母親からも電話がかかってくる。
瑛太の母親もやはり弟嫁に不満が溜まっているらしく、
「弟嫁ちゃんってば全然いい子じゃなかったわよ!亜由さんより気が利かないし、料理は下手だし、掃除もできないし、これならまだ亜由さんの方が良かった気がするのよねぇ…」
と、亜由に愚痴る。
そして、
「あ、今度こっちに遊びにいらっしゃい!イルカのために少し援助してあげるから!それかいっそのことあなたたちも一緒に住まない?」
などと言う。
そんな瑛太の母親に内心『冗談じゃない』と思う亜由は、
「遠慮しときます」
と、にこやかに返して電話を切るのだった。
お互いに不満は溜まっているものの、とりあえず今のところは何とかやっている様子の瑛太の母親と弟嫁。
そんな2人を影から見守りつつ、亜由は今度こそ邪魔の入らない環境で夫と共にイルカをのびのびと育てていこうと固く決心するのだった。
おわり
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レビュー・感想
※このレビューは77話を読んだ時点で書いています
※最終回まで読んだあとの追記あり
こりゃまた苛つく夫ですねぇ…。
母親にも妻にもいい顔して、フラフラですね。汗
でもこんな感じの家庭問題って結構ありそうですよね、夫が嫁姑問題に巻き込まれているとか、夫が全然妻の味方になってくれないとか、よく聞く気がします。
なのですごくリアルに感じますね…。
さて、ここからどうなっていくのでしょうか?
とりあえず亜由さんはもう出て行くこと確定みたいなので、問題は瑛太さんがどうするかですね。
予想としては、瑛太さんはたぶん実家に残るのではないかと。
それで手が回らなくなってあの手この手で亜由さんを実家に連れ戻そうと必タヒになる…みたいな展開になっていくんじゃないかと、そんな感じに予想しています。
※追記(2025.6.2)
最終回まで読み終わりました。
瑛太さんは実家に残るということと、亜由さんを連れ戻そうとするという予想は当たっていましたね。
連れ戻せませんでしたけど…。
まぁなんやかんや夫がキチンと改心して、感じの悪かった瑛太の弟と弟嫁にもギャフンと言わせる展開になったので良かったです。
それとこの漫画の妻の亜由さんは夫からも義母からも義理の弟からも義理の弟嫁からも攻げきされるという非常に四面楚歌な立場でしたが、それでもまったく挫けずに常に堂々としていたのでそこもストレスなく読めて良かったです。
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