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ヤブ蚊の“ヤブ”って、やぶ医者の“やぶ”?|それぞれの語源

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最近ヤブ蚊に刺されたらしく、足が猛烈に痒いです...。

しかも3日たっても痒みが引かず、掻いてしまったせいか腫れもひどいです。汗

 

...よく、蚊に刺された痒みや腫れがなかなか引かないと、

「ヤブ蚊だったんだねー」

なんて言われたりしますが...

私は子供の頃から、この『ヤブ蚊』という言葉に微妙に疑問を抱いていました。

 

それは、

「ヤブ蚊の“ヤブ”ってなんなの?」

ということ。

 

ヤブ蚊という種類の蚊がいるのか?

それとも、ヤブ蚊の“ヤブ”はやぶ医者の“やぶ”からとっているのか?

 

...私は幼い頃から、

"刺すのが下手な蚊が、痒みや腫れを猛烈に残すのかもしれない..."

なんて思っており、

刺すのが下手=やぶ医者

といった感じで、

"ヤブ蚊のヤブはやぶ医者のやぶからとっていて、刺すのがヘタな蚊の俗称みたいなもの?"

なんて思っていたりしたのですが...

大人になって調べてみたら全然違いました。汗

 

ということで、今回は『ヤブ蚊とやぶ医者のそれぞれの語源』についてご紹介していきたいと思います!

 

 

 

 

ヤブ蚊の語源

  

▶ヤブ蚊とは

ヤブカ(藪蚊)はカ科ヤブカ属(学名: Aedes)に分類されるカである。イエカ類とならび、普通に見られる吸血性のカである。

(Wikipediaより引用)

 

 

▶語源

その名の通り、藪の中や草陰などの暗いところにすんでいることからの名。

また、腹や足に白黒の斑紋があることから、「豹脚蚊」や「縞蚊」の名もある。

(語源由来辞典より引用)

 

  

ヤブ蚊という種類の蚊がいるのですね!

...やぶ医者のやぶとはまったく関係がありませんでした。笑

 

なるほど、漢字で書くと『藪』らしく、その名の通り藪の中にすんでいるからこの名がついたようです。

ヤブ蚊のヤブは藪のヤブだったのか...。

 

ヤブ蚊に刺されると、やはり他の蚊に刺されたときよりも痒みが強く、また掻いてしまうと腫れが大きくなる特徴があるそうです。

とくにヤブ蚊の中でも『オオヤブカ』という種類は体調が他の蚊よりも大きく7mmほどあり痒みも強いそうです。

 

...私が刺されたのはこの蚊だったのかな?

 

基本ヤブ蚊は藪の中や草陰にいることが多く、また一日の移動範囲も狭いためあまり家には入ってくることはないそうです。

一方、家の中によくいる蚊は主に『アカイエカ』という蚊だそうで、こちらは刺されてもそれほど痒みや腫れは長引かないそうです。

 

 

ヤブ蚊のヤブとやぶ医者のやぶは全然関係なかったことがわかりましたが...

では今度は、

「やぶ医者の“やぶ”とはなんなのか?」

が気になります。

 

やぶ医者のやぶの語源はなんなのでしょう?

やはり漢字で書くと藪なのでしょうか?

調べてみました!

 

 

 

やぶ医者の語源

 

▶やぶ医者とは

藪医者(やぶいしゃ)とは、適切な診療能力や治療能力を持たない医師や歯科医師を指す俗称・蔑称である。同義語に庸医(ようい)がある。古くは1422年に「藪医師」、1283年に「藪薬師」の記録がある。 

(Wikipediaより引用) 

 

 

▶語源

語源については、諺「藪をつついて蛇を出す」(余計なことをしてかえって事態を悪化させてしまう)からとする説、「薮柑子」「薮茗荷」「薮連歌」など、似て非なる物に「薮」の字を冠するところからとする説や、腕が悪くて普段は患者の来ない医者でも、風邪が流行って医者の数が足りなくなると患者が押し寄せ忙しくなることから、「カゼ(風)で動く=藪」という説もある。

「藪のように見通しがきかない」医者という説も存在し、この説に基づき、藪以下の全く見通しのきかない未熟な医者を「土手医者」と呼ぶこともある。また藪医者以下のひどい医者のことは、「やぶ医者にも至らない」「藪にも至らない」という意味を込めて「筍(たけのこ)医者」と呼ぶこともある。 

(Wikipediaより引用) 

 

 

なんと、やぶ医者のやぶも漢字で書くと『藪』でした!

しかしヤブ蚊と違い、やぶ医者の語源にはずいぶんと諸説あるみたいですね。

個人的には、「藪をつついて蛇を出す」という諺からきているというのが一番しっくりきますね。

 

 

 

まとめ

 

以上、ヤブ蚊とやぶ医者のそれぞれの語源についてでした。

ヤブ蚊のヤブとやぶ医者のやぶは偶然にも漢字にすると同じでしたが、その語源はまったく異なるものでした。

ヤブ蚊のヤブは藪の中にすんでいることからついていて、やぶ医者のやぶは、諸説ありますが、「藪をつついて蛇を出す」(余計なことをしてかえって事態を悪化させてしまう)という諺などからついたようですね。

ヤブ蚊のヤブはやぶ医者のやぶからきているのかもなんてとんだ勘違いでした。汗

 

...それにしても、藪医者以下のひどい医者のことを「筍医者」と呼ぶだなんて初めて知りました。

筍医者って、なんだかとってもまぬけな響きですね。笑

ドラマとかでも、

「この藪医者め!」

というセリフならなんとなく様になりますが、

「この筍医者め!」

というセリフだと...なんだか決まらない感じですね。笑

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/