どうも!
今回は、「年(歳)を取るのが怖いと思ったときに救われた2つの言葉」についてご紹介していきたいと思います(^^)
いつだって年は取りたくない
20代後半辺りから急に年を取るのが怖くなりました。
...いや、思い返してみたら、19歳くらいの時からすでに怖がっていたような気もします。
そういえば、19歳最後の夜も、
「あぁー、明日からハタチになってしまう~」
「10代が終わってしまう~」
「これで、大人から甘やかされる期間は終りだ~」
「きっと次のバイト先では、今までとは違って指導がビシバシになってしまうんだぁ~」
なんて思っていたりなんかしました。笑
やっぱりいつだって年を取るのは怖いですね。
20代に入ってからは、年を取る度に、
「あ~、何をするということもなく着々と若さだけが終わっていく~」
なんて思ったり、
20代後半は、
「あ~、着々と魔の三十路が迫って来る~、本当に終わってしまう~(なにがや)」
なんて思ったりなんかしていました。
書いてみると、なんだかいつでも年を取ることに怯えていてバカみたいですが...
本人はいたって真剣です。
真剣にいつも怯えています。
年を取るということに。
それくらい怖いのですよね...
年を取るということは。
「年を取るのが怖い」はある意味幸せなこと
しかし、ある言葉をキッカケに、少し年を取ることが怖くなくなりました。
怖くなくなったというか...
まぁ、なんとか受け入れられるようになりました。
その言葉とは、
「年を取ることに怯えているということは、現状他に大した悩みがないということなのだから、ある意味幸せなことだ」
というものです。
(どこで読んだんだっけかな?ネットだったかな??)
......確かに。
今現在、
ものすごく借金があるとか
重病を患っているとか
ストーカーに怯えているとか
災害で家がなくなってしまったとか
そんな大きな悩みがある人は、年を取ることに怯えてはいないでしょう。
それどころではないからです。
「年を取るの怖い~」
とか言っている場合ではないからです。
ということは、「年を取るのが怖い」と思っているのは、ある意幸せなことなのかもしれません。
現状、それくらいしか大した悩みがないということなので。
そのことに気付いてからは、少し年を取るということを受け入れられるようになりました。
今の年齢に気付いて、
「はああああああああああー↓」
と落ち込みそうになったときも、
「いや!私には現状、年齢以外に大した悩みがないってことだ!!
それって幸せなことだ!!」
と、ポジティブ変換できるようになりました。笑
「年を取るのが怖い」と思ったときに救われた母の一言
それと...
いつしか20代後半のときに、母に、
「もうこれ以上年取りたくない~、年を取るの怖い~」
的なことを愚痴ったときに、
「誕生日は忘れちゃダメだけど、年齢は忘れていいの☆」
というありがたいお言葉?を頂戴したときも、少し心が軽くなりました。笑
なるほど!
年齢は忘れていいんですね!
さすがママン、長く生きてる人は違うわ。
...私はこの言葉を、母なりに考えたジョーク的な慰めとして受け取っていたのですが、
最近になって気付きました。
母が本当に自分の年齢を忘れているということに。
外出先で、とある書類に年齢を書くときに、母が、
「私いくつだっけー?〇〇歳だっけー??」
と私に聞いてきたのですが...
その〇〇歳は、実際の母の年齢よりも4つも上でした...。
ちょ!
「年齢は忘れていいの☆」
って、本当に忘れてんのかい!!?
本当に忘れちゃダメだろ!笑
...強者だわ。
(ちなみに、認知症とかではありません。...マジで年齢だけ忘れてる。笑
...強者だわ)
最後までお読みいただきありがとうございました('、3_\)_