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『的中屋』のネタバレ・レビュー【笑ゥせぇるすまん】

引用元:笑ゥせぇるすまん『的中屋』

 
 
今回はアニメ『笑ゥせぇるすまん』の、

「第10話『的中屋』のネタバレ・レビュー

についてご紹介していきたいと思います!

 

「この話の流れを簡潔に知りたい」

「この話のおさらいをしたい」

「この話のオチってどんなだったっけ?」

と気になる方はぜひご覧ください。

 

20211031021617

あらすじ・レビューにネタバレを含みます。

 

セリフは省略しているため一語一句同じではありません。

 

ご了承ください。

 

 

『的中屋はこんなお話

 

ハピエン度  ☆☆☆☆☆

後味の良さ度 ☆☆☆☆☆

怖さ度    ★☆☆☆☆

グ口度    ☆☆☆☆☆

 

『的中屋』のあらすじ

 

競馬にハマっている、大学生の中山 歩一(20)

 

中山は学生の身で決してお金に余裕があるわるわけではなかったが、競馬の快感にハマり親からの仕送りのほとんどを競馬に費やしていた。

 

しかし予想が当たることはなく、中山は毎回負け続きだった。

 

そんな中山は、ある日競馬場で喪黒福造と出会う。

 

「私の予想は90%当たります」

と自信たっぷりに言う喪黒は、次のレースで勝つ馬を中山に教えてくれる。

 

中山が半信半疑ながらもその馬に賭けると、なんと喪黒の言う通りその馬が優勝する。

 

喪黒のお陰で儲かった中山は、

「ありがとうございました!お陰で元金が倍以上になりました!」

と、嬉しそうに喪黒に感謝する。

 

そんな中山に「いいんですよ」と言いつつ喪黒は、

「ですが競馬はこれっきりにした方がいいですよ。ギャソブルは余裕のある遊び金でやるものです、生活のかかったお金を賭けては勝てません」

と、中山にギャソブルをやめるように忠告する。

 

「いやぁ、ご尤もです」

と項垂れる中山だったが、しかしこれまで競馬に大金を注ぎ込んできた中山は少しでもお金を取り戻したいと思い、

「…喪黒さん、もう一度だけ勝たせていただけませんか?

お願いします!もう一度だけ!最後の賭けをしてキッパリ足を洗いますから!

ねぇ、お願いしますよ!」

と、喪黒に頼み込む。

 

そんな中山に、

「仕方ありません、では本当にあと1回だけですよ」

と喪黒は答え、今度の日曜日にもう一度だけレースの助言をすることを中山に約束する。

 

喪黒と別れたあと中山はバーへ行き、そこで友達に、

「不思議な予想屋と知り合いになった!百発百中なんだよ!

お前も持ってたらいくらでもいいから貸さないか?確実に儲かるぞ!

なんだったらお前が貸してくれた金に無条件で三割の利子を払うよ。その代わり儲かった分は俺がもらうぜ!」

と大口を叩く。

 

面白がった友達から1万円を預けられる中山だったが、そんな中その話を聞いていたバーの客のひとりが、

「俺も乗ろう!」

と言い、中山の目の前に札束をバサバサと積み上げる。

 

どう見ても堅気ではなさそうなその男は、

「1千万円ある、こいつを1千300万にしてくれるんだな!?」

と中山に笑いながら凄む。

 

「1千万!?」とアワアワする中山に、

「月曜日の夜、ここへ受け取りに来る!よろしくな」

と男は言い残して去っていく。

 

とんでもないことになったと青くなる中山だったが、

「…なぁに、大丈夫さ!あのおっさんさえ来れば!」

と、震えながらも男の1千万円を預かるのだった。

 

約束の日曜日。

 

外山は早めに競馬場へと来ていた。

 

喪黒を待つ間、

「…少し遊んでみようか、なんせ軍資金はこんなにあるんだもんな!少し使ったところでどうってことない!どうせあのオヤジに会えば確実にガバっと儲かるんだから!」

と、中山は男から預かった1千万円の札束を見ながら考える。

 

中山は完全に預かった大金に気が大きくなっていたのだった。

 

1レース2レースと大金を賭けて馬券を買う中山。

 

しかし中山の予想はいつものようにことごとく外し、中山はあっという間に預かった1千万を全て使い切ってしまう。

 

そんな中、

「ごめんなさいごめんなさい、遅れてしまいました。

でもまだ最終レースには間に合うでしょう。さぁ私の予想を教えますから、今度は思い切って注ぎ込んでください」

と、約束の時間から大幅に遅れて喪黒がやってくる。

 

「注ぎ込んでください」と言われても、もう有り金をすべて使ってしまった中山は、

「ヒヒヒヒヒ…」

と力なく笑い、その場にへたり込むしかないのだった。

 

『的中屋』のレビュー

 

ギャソブルは怖いですねぇ。

でも1千万円もあったら、中山さんのように気が大きくなってしまう気持ちも分かる気がします。笑

 

このお話は、最後喪黒さんが、

「注ぎ込もうにももうお金がないんです!お願いします!お金を貸してください!なんとかしてください!」

と這いつくばって縋ってくる中山さんに、

「ホホホホホホホホ…ドーン!」

と、とくに意味のないドーンを繰り出しているところが何か好きです。

 

「今日そういえば話の途中でドーンしてなかったから最後にここでしておくか」

みたいな、そんな適当な感じのドーンが何か面白いです。

 

それにしても喪黒さん、ずっと競馬場で隠れて中山さんが破産していく様を見ているの本当に意地が悪いですねぇ。笑

 

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