ねとはぴ!

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『カメラを止めるな!』のぶっちゃけ感想|「学芸会?」「三谷映画に激似?」/映画レビュー

どうも! 

先日、地上波でやった、映画「カメラを止めるな!」を観ました。

...いやー、地上波でやるの早いですね。笑

なにやら賞を取ったらしいので、とても楽しみにしていました。

 

ということで、ここからは、極力ネタバレを挟まずに、映画「カメラを止めるな!」の感想をご紹介していきたいと思います!

(ちなみに、私はフラットな状態で観たかったので、あらすじや感想などの前情報は一切頭に入れずに映画を観ました)

 

 

 

映画『カメラを止めるな!』のぶっちゃけ感想

 

前半「え、なにこの学芸会...」



始まってすぐ、監督役の濱津隆之さんの演技の激しさに思わず釘ずけになり、

「お、これは面白そう」

と期待したのですが...

その場面を過ぎたら、なんだか急にぐだぐだとし始め、...というか撮っているカメラもぐっらぐらで、正直、

「え、何この学芸会...」 

と、少々唖然としました。

 

メイクさんと役者さんがしゃべっているシーンも、なんだか自然な演技に見せようとして逆に不自然だし、突然ろくな伏線もなしに急にゾンビが出てくるし、「この状況でもカメラは止めない!」と言う監督に役者が詰め寄るシーンも、なんだかわざとらしくて白けるし、

「え、マジなんなんこれ...」

状態 。

 

出てくるゾンビも、なんかちゃちいし...正直、素人のコスプレレベル。

「こんなんが日本のゾンビ映画だと思われたら、海外の人に笑われてしまうわ」

と、若干本気で心配してしまいました。汗

 

...しばらく見ていると、

「あー、これ、一回もカット割なく長回しで撮ってるのか」

ということに気づきました。

 

「いや、それはすごいけど...えっ、もしかして、この映画が賞を取ったのって、この最初から最後までまったくカメラを止めずに長回しで撮ったから!?そこがすごいでしょってこと!?それだけ!?」

なんて思い、若干青ざめたのですが、

「...いや、さすがになんかこっからどんでん返しとかあるだろ、なんせ賞を取った映画なんだし。というか、どう考えても役者さんの演技が下手過ぎて少し不自然すぎるし、なにかの伏線だろ」

と、思っていたのですが...

そこから、あれよあれよと言う間にエンディング(!)

屋上にいる主人公の女の子、 秋山ゆずきさんを引きで撮りながら、エンドロールが流れてしまいました...。

 

「えーーーーーーーーー!!!終わり!?!?!?!!」

と、衝撃が走ったのですが、

 

......きました!

まだ続きがありました!

 

どうやら、ここから、先ほどの珍妙なゾンビ映画の舞台裏の話になるようです!

(さすがにあそこでは終わらないか。笑あそこで終わったら意味不明すぎるもんな。...しかし、ネットの反応を見ると、前半のあのゾンビ映画のシーンがあまりにも意味不明すぎて、ノることができずに、「なにこれ、つまんない」と観るのをやめてしまった人もかなり多かったようです。汗)

 

 

 

後半「めっちゃ面白いやんけ!」 

 

結論から言うと、前半のゾンビ映画のシーンは、本当に観るのが苦痛なほどつまらないのですが、汗

後半の舞台裏のシーンからは、とてつもなく面白くなります!!

 

「あーーー、そういうことだったのか!」

という、謎解きシーンの連続で、見ていてとても気持ちがいいです。

 

スピード感もあり、いつの間にか目が釘付けになります。

「フッ」と笑ってしまうような、面白い箇所もたくさんあり、見ていて飽きません。

「めっちゃカメラ目線やん」

というセリフには、思わず笑ってしまいました。笑

 

クライマックスのシーンでは、

「いやいやバカな。笑」

「でも頑張れ!」

というような、謎に手に汗握りながら応援をしてしまうシーンがあり、そこから、少し親子愛的な感動できるシーンも挟みつつエンドロールに突入します。

なかなか後味も良く、スッキリと晴れやかに終わる映画でした。

 

...観るのを途中で止めなくて、本当によかったです。笑

  

 

 

面白くなるまでが少々長い、だれる

 

しかし、「物語がやっと動いたぞ」と思うのに約40分、「物語がやっと少し面白くなってきたぞ」と思うのに約1時間半、...トータル2時間ほどの映画なので、実質「めちゃくちゃ面白い」と感じるのは、最後の約30分くらいです。

 

正直、最初のゾンビ映画のシーンが、かなり「なんだこれ...」状態ですし、そのあとの謎解きシーンが始まるまでも、割と長いことぐだぐだとしているので、上にも書きましたが、前半で観るのをやめてしまった人もかなり多かったようです。

 

...まぁ、前半のくだりは、後半の怒涛の面白シーンのための布石になっているので、多少面白くなかったり、ぐだぐだとしていたり、演技が大根だったりするのは、演出上仕方がないことなのかもしれませんが、それでもやはり少しもったいないなとは感じました。

 

 

 

三谷幸喜映画に似ている

 

全体的に、三谷幸喜の映画に近いなと感じました。

前半で散らした伏線を後半で回収していく様や、思わずフッと笑ってしまうような脱力した笑いが多いところや、大勢でひとつの目的に向かって進んでいく話の構造などが。

 

しかし、三谷幸喜の映画よりも人が少なく、散らす伏線の数も少なく、アクも強くないため、こざっぱりとした三谷映画といった感じでした。笑

 

初期の頃の、三谷幸喜の映画みたいですかね。

...まだ、あまり人がわちゃわちゃ出ていなかった頃の。笑

『ラジオの時間』や、『12人の優しい日本人』などに近い気がしました。

 

とくに、『ラジオの時間』には、かなり通ずるものがありました。

みんなでひとつの作品を作り上げるところや、癖の強い役者人にディレクターやプロデューサー(監督)が振り回されるところや、急場凌ぎのためにどんどん作品の内容が変わっていくところや、たとえ質が低くなっても番組を終わらせること第一に考える、でも本当はいいものを作りたいという信念をもっているプロデューサー(監督)など...

かなり、物語の流れや、出てくる登場人物像が似ているように感じました。(...いや、決してパクリだと言っているわけではないのですが。汗)

 

『カメラを止めるな』のラストシーン、

「クレーンの変わりをどうするか!?そうだこうすればいい!...放送終了に間に合うか!間に合わないか!」

というあのシーンは、『ラジオの時間』のラストシーン、

「花火の音をどう出すか!?そうだこうすればいい!...放送終了に間に合うか!間に合わないか!」

というあのシーンにそっくりだなと感じました。(...いや、決してパクリだと言っているわけではないのですが。汗)

  

 

 

まとめ

 

家族愛や、夢を追い求めるなどもテーマになっており、

「感動した」

「泣けた」

という方もいたのですが...

私は、正直、そこまでその辺のテーマに感動を覚えたり、泣けたりはしませんでした。汗

どちらかというと、 みんなでドタバタと映画を作り上げたという方に謎の感動を覚えました。笑

しかし、家族愛や夢の追求のくだりも、そんなに説教臭くなくカラッと描いているので、あざとさやいやらしさは全くなく好感がもてました。

  

伏線回収の謎解き映画なので、最後まで観終わったあと、もう一度最初から観たくなる作品です。

そして、二回目以降観るときは、あんなにつまらないと感じていた前半のシーンが急に面白く感じます。笑

映画を上演していたときに、リピーターが多かったという理由にも頷けました。

 

 

久しぶりに、とても面白いと感じる映画でした。

すでに、何回かリピートしています。笑

まだ観ていない方は、ぜひ観てみてはいかがでしょうか?

オススメです!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/

 

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