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『はしご酒』のネタバレ・レビュー【笑ゥせぇるすまん】

引用元:笑ゥせぇるすまん『はしご酒』

 

今回はアニメ『笑ゥせぇるすまん』の、

「第70話『はしご酒』のネタバレ・レビュー

についてご紹介していきたいと思います!

 

「この話の流れを簡潔に知りたい」

「この話のおさらいをしたい」

「この話のオチってどんなだったっけ?」

と気になる方はぜひご覧ください。

 

20211031021617

あらすじ・レビューにネタバレを含みます。

 

セリフは省略しているため一語一句同じではありません。

 

ご了承ください。

 

 

『はしご酒』はこんなお話

 

バドエン度  ★★★★☆

怖さ度    ★☆☆☆☆

グ口度    ☆☆☆☆☆

 

『はしご酒』のあらすじ

 

酒を飲むのが大好きな、小説家の越葉 庄助(こしば しょうすけ)55歳。

 

越葉は飲み屋をはしごするほど酒を飲むのが大好きだったが、自分と同じくらい飲める酒豪な飲み仲間がいないことを少し寂しく思っていた。

 

そんな越葉は、ある日街で喪黒福造と出会う。

 

「僕はとことん飲まないと気が済まないタチでしてねぇ、昔は付き合ってくれた仲間も僕と飲むととても身体が持たないと敬遠するようになってしまって…まぁいつも10件ははしごしますから無理もありませんがねぇ」

と、一緒にはしごをしてくれる飲み友達がいなくて寂しいとぼやく越葉に、

「では、そんなあなたに最高な人を紹介しましょう」

と喪黒は言い、ある女せいを紹介する。

 

喪黒が紹介したのは『サカイ 乃美子』という、とても酒に強い女せいだった。

 

「いや〜…しかしこんな美人にはしごの相手をさせちゃ気の毒だよぉ」

と、若くて美人な乃美子に面食らう越葉に、

「あらぁ、私もいっつもはしご酒なんですよ!」

と、乃美子は笑って答える。

 

「一軒のお店に腰据えて飲むなんておじんくさくって、それにお店を変えればいろんな雰囲気でお酒を楽しめるでしょう、私東京中のいろんなお店を飲んで回りたいなぁ」

と話す乃美子に、

「あ~こりゃ話せるねぇ!」

と、越葉は感せいの合う乃美子に嬉しくなり身を乗り出す。

 

そんな2人に喪黒は、

「では山手線一周すべての駅をぐるりと飲み回るというのはいかがですかぁ?山手線は全部で29駅、新宿からスタートして一周ぐるりとまた新宿へ戻ってくる、今からだと1駅約20分で飲まないと終電になってしまいます」

と提案する。

 

喪黒の提案に2人はすっかりその気になり、

「行きましょう!」

と立ち上がる。

 

「じゃその前におトイレ」

と、乃美子が出発する前にトイレへ行ってくると席を外したあと、

「…喪黒さん、いい娘を紹介してくれましたねぇ」

と、越葉は満足気な顔で喪黒に感謝を伝える。

 

すると喪黒は、

「ただし越葉さん、妙な気だけは起こさないでくださいねぇ、男はとかく酔うと女せいを口説きたくなるもんですからねぇ」

と、越葉に乃美子を口説かないようにと忠告をする。

 

喪黒の忠告に、

「ハハ心配無用です、僕ははしご酒に付き合ってもらえさえすればそれでいいのですから」

と、越葉は笑いながらそんな心配は不要だと答える。

 

乃美子が戻ってきたあと早速2人は新宿からスタートし、代々木、原宿、渋谷と一駅ずつ駅を降りて近場の飲み屋で酒を飲んでいく。

 

酒豪の越葉に余裕で着いてこられるほど乃美子は酒に強かったため、越葉はとても楽しく酒を飲み交わせていた。

 

しかし御徒町、上野辺りに差し掛かると、流石に酒豪の越葉でも酔いが回り始めてクラクラしだし、池袋まで来た時には、

「いや〜君は本当に素敵だ…君ほどの酒豪には会ったことな〜い」

と、乃美子に呂律の回らない口で軽く絡み出すほど越葉は完全に酔っていた。

 

そして高田馬場で飲み終わり最後の駅の新大久保まで来た頃には、もはや越葉は乃美子に肩を借りないと歩けないほどにベロベロに酔っていた。

 

一方、乃美子の方はまだ全然酔っておらずシャキッとしていた。

 

そんな乃美子は、

「いよいよここで終わりね!終電まであと15分、先生どこで飲みましょうか?」

と、越葉に元気よく聞く。

 

乃美子の言葉に酔ってフラフラしつつも周りを見渡した越葉は、フとホテルの看板が目に入り、

「…きみぃ、ちょっと休んでかない?」

と、デレデレと鼻の下を伸ばして乃美子に言う。

 

しかし、

「ダメよ!最後に新宿に戻らなきゃ山手線一周にはならないもん!」

と叱るように返す乃美子は、

「あ!あそこがいいわ!」

とおでんの屋台を見つけて、そこへ越葉を引っ張って行く。

 

おでんの屋台で乃美子は、

「コップ酒2つ!」

と頼むものの、

「…あ、いいわ、これでもらうから!」

とカウンターに置いてあったどんぶりと酒瓶を手に取り、どんぶりに波々と酒を注いでゴクゴクと飲んでいく。

 

とんでもない飲み方に越葉と店主が「いいいい!?」と顔を引きつらせて驚く中、

「はい!今度は先生よ!終電に間に合わないから早く!」

と乃美子は越葉の前にもどんぶりを置き、そこに波々と酒を注いで越葉に無理矢理グイグイと飲ませる。

 

完全に許容量を上回った酒を身体に入れられた越葉は、「うえぇ!?」とえずきながら顔を真っ赤にさせる。

 

そんな越葉を立たせて乃美子は、

「さぁ先生、あと3分で終電よ!急いで!」

と、駅へと引っ張って行く。

 

「わ、わしゃ〜もう…」

とフラフラになりながら乃美子を見上げる越葉は、完全に酔っ払っていたためか乃美子が突然煽情的な姿に見えてしまう。

 

思わず、

「…乃美子ちゃ〜ん!」

と見境なく乃美子に抱きついた越葉に、

「キャー!?」

と乃美子は叫び、

「もうっ!私先に行ってるからね!」

と怒って越葉を突き飛ばし、そのままひとりで駅へと行ってしまう。

 

突き飛ばされた越葉はしばらく、

「乃美子ちゃ〜ん…」

とフラフラと乃美子のことを追いかけたが、その後、

「う…」

と呻いてその場にバタリと倒れてしまう。

 

朝方になって道に倒れている越葉を見つけた喪黒は、

「はぁ〜ぁ、やれやれ、好きなお酒いくらでもお飲みください…でもはしご酒のはしごを天国までかけちゃいけませんよぉ、オーホホホホホホ」

と、ひとりごちながら去って行くのだった。

 

『はしご酒』のレビュー

 

最初の方で、街で酔い潰れている人たちを見ながら越葉さんが言っていた、

「ん?どいつもこいつも…『飲む酒は命がけより心がけ』…か、ようし!良い原稿が書けそうだぞー!」

の、『飲む酒は命がけより心がけ』というセリフは、第60話『からみ酒』の最後に喪黒さんが去りながら言っていたセリフと同じですね。

 

『からみ酒』の最後に喪黒さんは、

「今まで人に絡んでたのが逆に絡まれて災難に合うとは危うく命取りになるところでしたね。お酒なんて命がけで命がけで飲むもんじゃありません、『飲む酒は命がけより心がけ』ですよぉ、オーホホホホホホ」

と言っていました。

 

「あ、セリフがリンクしてる」と思いちょっと面白かったです。

このセリフ、なかなか的を得ているし謎に575だしでちょっといいのですよね。笑

 

それにしても、この話はタヒ亡エンドですかね。

 

最後に道に倒れていた越葉さんは割と穏やかな顔をしていましたが、状況的に見て恐らくタヒんでしまっているのではないかと、急せいアルコール中毒か何かで…。

 

喪黒さんに忠告されていたにも関わらず乃美子さんに抱きついてセクハラをしていたので越葉さんが悪い、自業自得みたいな終わり方になっていますが、私は乃美子さんも結構悪いのではないかと思ってしまいます。

 

明らかにキャパオーバーになっている人に酒を無理矢理飲ませるのはもう杀殳人未遂ではないかと…。

 

なのでこの話はちょっと越葉さんが気の毒で胸が痛くなります。

 

しかし、喪黒さんはお酒に弱いみたいですね。

 

越葉さんに無理矢理はしご酒に付き合わされて「もうダメ〜」と目を回している姿は可愛かったです(喪黒さんが弱いというか越葉さんが強すぎるのですかね?)

 

あんな喪黒さんの姿はなかなか見られませんね。笑

レアです!

 

喪黒さんが潰されて目を回している姿はこちらにも詳しくまとめてありますので、気になる方はぜひご確認ください↓

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【全話】『笑ゥせぇるすまん』のネタバレ・レビュー

 

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