ブログをやっていると、たまに、誹謗中傷とまではいかないけれど、ちょっと、
とくるコメントを書かれることもあります。
そんなコメントを見ると、
一気に「カァー」っと顔が熱くなり、
そのあとは「ムカー」っとイライラし、
最後は「ズドーン…」っと落ち込みます。
こういうのって、気にならない人は気にならないらしいですけどね(ひろゆきさんとかさ)
私は、豆腐メンタルなので、他人からの攻撃をめっちゃ気にしてしまいます。
なので、こういう人が羨ましくてしょうがありません。
よく、嫌なコメントや誹謗中傷コメントを書かれたという人に、
『それだけブログが有名になったってことだから、誇らしく思ったらいいよ!』
『相手を可哀相な人だと思って、下に見て気にしなければいいよ』
『相手はあなたの何かに嫉妬しているんだよ』
『自分とまったく関係ない、顔も知らない人からの攻撃なんて気にしなくてもいいじゃん』
『落ち込んでいる時間がもったいないよ!すぐに切りかえていこう』
などと返す人もいますが、
と、豆腐メンタルは思ってしまいます。笑
なんかこういうのって、一瞬、
「そうだよね!」
と浮上するものの、また少ししたら「モヤモヤ~」と落ち込んでしまうのですよね。
なので、そんな豆腐メンタルな私は、ムカッとするコメントを書かれた時は、とある4つのステップを踏むことにしています!
個人的な“心の対処法”として、この4つのステップを踏んだあとは、キレイサッパリ忘れることにしています。
ということで、今回は、私が個人的にやっている、
をご紹介していきたいと思います!
①無視する
まずは、
基本、ムカッとくるコメントには絶対に返信しません。
ムカッとくるコメントを書かれると、どうしても何か言い返したくなったりもしますが、ここで言い返してしまうと相手の思う壷というか…
たぶんコメントをした人は、少なからずこちらを傷つけたいとか、何かしらのアクションが欲しくてコメントをしているというのもあると思うので、その思惑にまんまと乗ることになってしまうので、ここは何か言い返したくてもグッと我慢します。

ただ、ムカッとくるコメントがいつまでもブログの記事内にあるというのも気分が悪いですし、ブログのイメージも悪くなってしまいすので、私は、場合によってはそっと削除します。
その後、あまり同じ人から酷いコメントが続くようなら、その人のIPアドレスを『コメント拒否ユーザー』に入れてしまうというのもいいかもしれません。
②ザッと確認する
ムカッとくるコメントが書かれた場合は、何かこちらに落ち度があったという可能性もあります。
なので、
間違った情報を書いていなかったか?
誰かを傷つけるようなことを書いていなかったか?
を、ザッと確認します。
③反省しすぎない
ムカッとするコメントを書かれると、
「あー、私が間違っていたんだ…」
「誰かを傷つけてしまったんだ…」
「誰かを怒らせてしまったんだ…」
「恥ずかしい…恥ずかしい…」
「あの記事、書き直そうかな…?」
「いや、もういっそのこと、あの記事消してしまおうかな!?」
などと、必要以上に反省してしまうことがありますが、
人によって意見が違うのは当たり前のことなので、
『○○は××!絶対にこうだ!』
などと、明らかに間違った情報を書いたというわけでもないのなら、そこまで反省する必要はないと思います。
④自分に嘘をつかない
豆腐メンタルあるあるかもしれませんが、攻撃的なコメントを書かれると、
攻撃的なコメントを書かれた…
+
こんなことで落ち込んでいる弱い自分が大嫌い!
という、二重苦に苦しめられることになります。
そんなると、本当にズドーンと落ち込んでしまい、そのうち落ち込みすぎて防衛本能が働くのか、
「いや、私はこんなことくらいで落ち込んでいない!」
「こんなことくらいで私は傷ついていない!」
「そうだよ!このくらいのこと、何てことない些細なことなんだから!」
「そうだ!気持ちを切り替えるために何か好きなことでもしよう!!」
などと、平気な振りが始まることがあります。
ただ、この、
“落ち込んでいない振り”
“気にしていない振り”
は、逆効果な気がします。
だって、本当はめちゃくちゃ落ち込んでいるし、気にしているのですからね。笑
反発するボールを、無理矢理上から押さえ付けているようなものです。
なので、私はこうした平気な振りが出てきた場合は、強がらずに、
「いや、私は今めっちゃくちゃ落ち込んでいるでしょう!?」
「めっちゃくちゃムカついているでしょう!?」
「そうだよ!だから癒し、癒しが必要なんじゃーーー!」
と、
しばらくして、
「私、まだ落ち込んでる…」
と思っても、
「弱い…こんな弱くちゃダメだ!」
などと自分にダメ出しをせずに、
「そりゃ、傷つけられたんだから当たり前じゃーーー!」
「泣きたいんじゃーーー!」
と開き直るようにしています。
その方が、結果早く立ち直れる気がします。
大丈夫、あなたはなにも悪くない
私は、とりあえず、この4ステップを踏んだあとは、
と、無理矢理思うことにしています。
それでも、やはり酷い時は何日か引きずることもありますが、でも、
あとは、自分を癒すためにガンガン好きなことをしたり、また、自分の自信を復活させるために、(書けるようなら)ガンガンブログを書いていきましょう!
それでも立ち直れなかったら
【悪口 書かれた】
などと、ネットで検索すると、
『ブログに悪口を書かれた…』
『YouTubeにひどいことを書かれた…』
『Twitterに誹謗中傷を書かれた…』
など、たくさんの悩みがヒットします。
こういうのを見ると、
「あぁ、やっぱり何かしら発信をしている人は、みんな同じような経験をしているんだなぁ」
と思います。
「自分だけではない」と思うだけでもだいぶ心が軽くなりますが…
もし、本当にツライ場合は、コメント欄を閉鎖するというのもありだと思います。
私も結構、コメント欄を閉鎖させたり復活させたりしています(誹謗中傷の有無関係なしに、たまにコメント欄そのものがストレスになるので…)
なので、ストレスになるのなら、いっそのこと閉鎖するのもありではないかと。
あとは、私のこの記事のように、どこかでネタにしてしまうというのもありだと思います。
ネタとして消化すると、
「ネタ提供あざす!」
と思えますし、冷静に自分の気持ちも分析できるので結構オススメです。
厄落としにもなりますしね。
あと、嫌なことは、やはり何かに集中していると早く忘れられますしね。
たいしたことないコメントは、こんな感じでなんとか自分の気持ちに折り合いをつけて消化すればいいと思いますが、あまりにも酷いコメントが続くような場合は、法的処置も視野にいれた方がいいと思います。
では。
イラスト:ダミッポス様、なみの様、すぴふぃ様