ということで、今回は、
『私が枕を断捨離した経緯と、実際に枕を断捨離してみてわかった4つのメリット』
について、ご紹介していきたいと思います!
常識を疑え!まくらを手放した経緯
「ひとつでも多くのものを手放したい!」
ということで、最近、私、“枕”を断捨離しました!
…いや~、結構思い切りました。笑
というのも、私、ずっと枕は必需品だと思っていたので、今まで断捨離の候補にすら入れていなかったのですよね。
でも、たまたま読んだ本に、
という、恐ろしい文言を見つけまして、
ということで、思い切って断捨離してしまうことにしました!
枕は体によくない?
『枕を使うと』
というか、正確には、
みたいです。
枕の高さがちゃんと合っていないと、首の後ろに皺ができ、その状態を長く続けていると首の後ろの皺が定着してしまうのだそうです。
ちゃんと自分に合った高さの枕を使い、頭だけでなく、肩から支えるようにして使えば問題はないそうです。
よっぽど枕に対してこだわりがある人ならともかく、その辺で売っている枕を適当に使っている私からしたら、自分の使っている枕が自分に合っているかなんてまったくわかりません。
明らかに高さすぎるとか、明らかに低すぎるとかならわかりますけどね…
その程度です。
合っているような気もしますし、合っていないような気もします。
本当は、オーダーメードなんかをすれば、自分にピッタリの枕を作ってもらえるのでしょうけどね。
でも、まぁ、庶民的にちょっとそれは難儀なので…
ということで、
「もう、なくしてしまった方が早いっ!」
ということで、断捨離してしまうことにしました。
枕を断捨離する4つのメリット!
ここからは、私が、
①首のうしろの皺に怯えなくてよくなった
そんなに深刻に気にしていたわけでもありませんが…
やはり、よくないと言われているとこを回避できたのは、気持ち的にラクになりました。
②肩凝りが改善した
これは、私にとって意外なメリットでした。
枕をやめたら、肩凝りが改善したんです!
…たぶんこれ、枕の高さが合ってなかったのですね。汗
なんか、合ってない枕を使い続けると、肩が凝ったり、酷い場合は頭痛がしてきたりするらしいので。
肩凝りが全治したわけではありませんが、ひどいときは肩甲骨のあたりまで凝ってしまうほどひどい肩凝り症だった私にとっては、少しでも肩凝りが改善したことは大きなメリットでした。
③冬に寒くなくなった
これも、枕をなくしてみて気づいた意外なメリットです。
冬にあまり寒くなくなったのです!
これ、隙間ができなくなったためですね。
枕を使っていると、どうしても、首が高くなる分、隙間から冷気が入ってきてしまいますが、枕をなくしたら、頭と首と肩が一直線に「べたー」っと敷布団に付くようになったので、隙間がなくなり、冷気が入ってくることがなくなり、中の暖かい空気も逃げなくなりました!
毛布と首周りの密着度、上がりまくりです。
保温効果ばつぐん!
…あとなんか、妙な安心感も感じます。笑
毎年、暖房をつけずに凍えて寝ている私からしたら、この違いはだいぶ大きかったです。
④ものがひとつ減らせた
最後のメリットは、言わずもがな。
ものがひとつ減らせたことです!
やっぱりミニマリストを目指している身からしたら、枕ひとつでも、減らせると嬉しくなりますね。
枕を干したり、枕カバーを洗う手間もなくなりましたし、面倒ごとも少し減らせました!
寝具って、メンテナンスが地味に大変なので、ひとつでもないにこしたことはありませんね。
枕がなくても、寝心地は大丈夫か?
ずっと、当たり前のように枕を使ってきた人からすると、
「メリットがあるのはわかったけど…枕をなくして、寝心地は大丈夫?」
「ちゃんと寝られる?」
と思われるかもしれませんが…
私は、まったく問題はありませんでした。
最初こそちょっと違和感を感じましたが、すぐに慣れました。
これは、人によって個人差があるかもしれません。
もし、心配な場合は、