断捨離をしてモノを減らし部屋をスッキリとさせたら、やはりできるだけその状態を長くキープしておきたいですよね!
...しかし、日々生活をしているとモノはまたいつの間にか私たちの生活にじわじわと浸食してきます。
やはり、どうしても生きている限りまったくモノを排除するというわけにはいきません。
しかし、ある程度は自分で自衛すればモノが家に入ってくることは防げます!
ということで、今回は日々のシンプルライフを保つために私がやっている『モノを増やさない8つの工夫』をご紹介していきたいと思います!
モノを増やさない8つの工夫
1.断れるものはすべて断る
コンビニやスーパーなどでもらう箸やスプーン、 ビニール袋などは、 明確に使う意図がなければすべて断ります。
また、ポストに投函される投げチラシなども、 チラシお断りのシールをポストに貼って家に入れるのを防ぎます。
2.好きなものは見ない
買うつもりのなかったものでも、 つい視界に入ると興味を引かれて欲しくなってしまうものです。
なので、自分の好きなものが売っている店には必要なとき以外無闇に立ち入らないようにしています。
目に毒なものは極力回避です!
3.マンガ・映画・ゲーム・取説などは、ネットを活用
マンガ・映画・ゲームなどは、 なるべくネットやアプリを活用してモノを増やさないようにしています。
また、家電などの取扱説明書も最近は商品名や型番などをネットで検索すれば出てくるので、ネットで代用できるものはすべて処分しています。
4.本・DVD・CDは図書館やレンタルを利用
本・DVD・CDなどは、図書館やレンタルショップを利用してモノを増やさないようにしています。
5.プレゼントやお土産は消耗品を
プレゼントやお土産などは、誰かから「何がいい?」 と聞かれた場合は消耗品を答えています。
食品や入浴剤やタオルや化粧品やアロマやろうそくなど...
消耗品ならずっと家に残り続けることもありません。
また、自分が旅行に行ったときなども自分用についうっかりキーホルダーやポストカードなどを買ってし まいがちですが、ここでも消耗品を選んでおくと後々捨てづらくて処分に困ることがありません。
6.家具を買うときはゴミ捨て場に捨てられる大きさのものを
引き取りにきてもらわないと処分できないような大きな家具は、 いざいらなくなったときに処分が面倒でズルズルと家に置きっぱなしになってしまう可能性があるので、 家具を買うときはなるべくゴミ捨て場に出せる大きさのものを買います。
どうしても大きなものでないと用が足りないときは、捨てるときにばらかすことができる組み立て式のものや、 あるいは最悪自力で切れるような木でできたものなどを買っています。
また、ゴミ捨て場に出せる大きさのものを2つ並べて使うなどの工夫をしています。
7.家族に「これいる?」と聞かれたらすべて「いる!」と答える
家族に「これいる?」と何かを見せられたら、すべて「いる!」 と答えます。
「いらない」と答えて、「そっかじゃあ捨てるか」 となってくれる家族ならいいのですが...
片付けられない家族の場合は「 いらない」と答えてしまうと、 十中八九また自分の部屋にもって帰って捨てずにそのままずっと置き続けます。
(「これいる?」と聞いている時点で、すでにいらないもののはずなんですけどね...)
とりあえずすべてもらっておいてどこかに保管しておき、 ほとぼりが冷めたら断捨離させてもらいます。
大抵あげた方はあげた瞬間に忘れています。
(ただトラブルにならないように処分は慎重に)
8.写真を活用
小さい頃の絵本や誰からのプレゼントなど、
「もう必要はないけれど捨てるのは少し寂しい...」
そんな風に思っているものは、写真に残しておくことにしています。
立体的なものは場所をとりますが、 写真ならスペースもとらずに思い出も残しておけます。
しかし今度は写真が溢れかえってしまうと困るので、 撮るものは少し厳選した方がいいかもしれません。
まとめ
以上、モノを増やさない8つの工夫でした。
...ものは一度家に入ってきてしまうとやっかいです。
捨てるという行為は想像以上に精神的なエネルギーを使います。
一応“決断する”ということですからね。
ですので、できるだけ未然に防いで生活にも精神にも余計な負担をかけないようにしています!
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/