どうも!
今回は、『服の断捨離、捨てる服を見極める12か条』について、ご紹介していきたいと思います。
服って捨てづらい!
服って、断捨離の中でもかなり捨てるハードルが高いものですよね。
いざ、手放そうと思っても、
「どれもこれもいる気がする~~~!」
なんて思ってしまい、なかなか手放せない...という方も多いのではないでしょうか。
...かくいう私も、服の断捨離にはとても苦労しました。汗
ミニマリストに憧れていたので、「服の数も必要最低限にしたい!」とは思っていたのですが、いかんせん服大好き人間だったため、どれもこれも必要に思えてしまい...なかなか断捨離がはかどりませんでした。
...しかし、どれもこれも必要に思えるようで、実は、一枚一枚注意深く見ていくと、案外手放せるような服もクローゼットに混ざっていたりするのですよね。
量が多いと、すべての服を一緒くたに見てしまうため、案外そんな服に気づけないこともあります。
ということで、ここからは、そんな捨てていい服を見つける『捨てる服を見極める12か条』をご紹介していきたいと思います!
まずは、もっている服のチェックがてら、ここに当てはまる服を断捨離し、少し服の数を減らしてみるのはいかがでしょうか?
捨てる服を見極める12か条
1.傷んでいる服
- ほつれているもの
- 黄ばんでいるもの
- 色褪せているもの
- 洗濯しても取れない汚れがついているもの
意外と服って、目を近づけてマジマジと見ることってあまりありません。
ですので、気づかない内に結構傷んでいる服もあったりします。
一度しっかりと、裏・表・中を確認してみましょう。
どんなに気に入っていても、少しでも「みすぼらしい...」と思ったものは断捨離してしまいましょう。
2.サイズが合っていない服
- 小さすぎる、または大きすぎるもの
- 肩幅が合っていないもの
「気に入って買ったものの、サイズが微妙に合ってない...」
そんな服は断捨離してしまいましょう。
また、「痩せたら着よう!」と何年もとってある服も断捨離候補です。
3.素材が合わない服
- チクチクするもの
- かぶれるもの
- 静電気が強すぎるもの
- なんとなく不快感が強いもの
どんなにデザインが気に入っていても、 着衣時の不快感が強い服は結局もっていても着ません。
断捨離してしまいましょう。
4.機能性が悪い服
- 生地が厚いもの、または薄いもの
- 速乾性、または保温性がないもの
- 汗染みが目立つもの
- 蒸れるもの
素材が合わない服と同じく、機能性が悪い服も、着衣時の不快感が強いので結局もっていてもあまり着ません。
断捨離してしまいましょう。
5.危険な服
- 紐・リボンなどがあるもの
- 尖った部分があるもの
- 裾が長いもの
- フードなど、どこかに引っかかる恐れのあるもの
危険な部分がある服は、 事故が起こる前に断捨離してしまいましょう。
とくに裾が長いスカートやパンツ、また裾の方に紐がついているデザインのスカートやパンツなどは、うっかり自転車のペダルやエスカレーターなどに巻き込まれる可能性があるので大変危険です。
6.好きではない服
- 間に合わせで買ったもの
- 妥協して買ったもの
- 付き合いで買ったもの
「この服好き?」と聞かれて、即「好き!」 と答えられない服は断捨離してしまいましょう。
最終的に、「もってる服は全部好き!」 と言えるようにしたいものです。
7.他人の目が気になる服
- デザインが奇抜すぎるもの
- 露出が激しすぎるもの
- 流行遅れのもの
- 安っぽく見えるもの
- ペアルック
こういった服を堂々と着られる人はいいのですが...
少しでも他人の目が気になるのなら断捨離してしまいましょう。
8.自分のキャラに合っていない服
- 着ていていたたまれないもの
- 他人の目が気になるもの
気に入って買ったものの、自分のキャラに合っていない服は結局もっていてもあまり着ません。
自分には少しかわいすぎる、かっこよすぎる、幼すぎる、 老けて見える、上品すぎる、下品に見える、明るすぎる、 暗すぎる、そんな服は断捨離してしまいましょう。
9.同じようなものがたくさんある服
- 色・形・素材が似たようなものが複数あるもの
- 遠目からは同じ服に見えるもの
自分の好きな色や形の服って、ついつい増えてしまいますよね。
ですが、悲しいことに、だいたい同じような色・形の服は、他人からはすべて同じ服に見えています...。
並べてみて、「...これって、もしかして他人からは全部同じに見えてる?」と思ったものは、断捨離してしまい数を減らしましょう。
10.シルエットが悪い服
- シルエットで見たときに、スタイルが悪く見えるもの
シルエットで自分を見たときに、太って見える、下半身が大きく見える、肩幅があるように見える...など、スタイルが悪く見える服は断捨離してしまいましょう。
人は、相手の体型をシルエットで判断するそうです。
ですので、シルエットがキレイに見えない服は損です。
11.洗濯が面倒な服
- 手洗いが必要なもの
- クリーニングが必要なもの
着るたびにいちいち手洗いをしなければならない、または クリーニング店に出さなければならない、 そんな面倒な服は断捨離してしまいましょう。
12.アイロンがいる服
- しわになりやすいもの
アイロンがけがとても面倒だと思っている場合は、 いっそのことアイロンがけがいる服をすべて断捨離してしまいましょう。
私も、アイロンがけがとても嫌いだったので、アイロンがけが必要な服はすべて断捨離してしまいました。
今は、アイロンがけが必要ないレーヨンの服ばかりもっています。笑
まとめ
以上、『服の断捨離、捨てる服を見極める12か条』でした。
いかがだったでしょうか?
意外と、見落としていた断捨離できる服が見つかったのではないでしょうか。
捨てづらい服は、まずはこのようにハードル低く、捨てる理由が明確なものから手放していくのがおすすめです!
少し数を減らすと、自分のもっている服の全体も把握しやすくなりますし、今後の大々的な服の断捨離へのいい助走にもなると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/